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読売新聞 夕刊。映画「ブラフマン」

7月4日(土)読売新聞 夕刊に
映画「ブラフマン」
箭内監督のインタビュー。


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「シアターカルチャーマガジンT.」編集部の下田です。

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「シアターカルチャーマガジンT.」編集部の下田です。
箭内さん、映画「ブラフマン」の公開、おめでとうございます!

箭内さんが、いま会いたい人とお寿司をつまみながら四方山話をする
人気連載「箭内寿司」のゲストに、りょうさんが来てくださいました。
本音満載なトークが楽しい連載なのですが、今回は、なかでも特別な回となりました。

箭内さん初監督作の公開前ということもあり、
BRAHMANのヴォーカル・TOSHI-LOWさんとりょうさんご夫婦をお呼びしたのですが、
TOSHI-LOWさんはツアー中で同席かなわず…。
りょうさんには開口一番、「今日は、私、TOSHI-LOWの代わりですよね?(笑)」
なんて言われてしまいましたが、
箭内さんが「鬼が抜けて、美女だけになったという流れ(笑)」とおっしゃるとおり(TOSHI-LOWさん、スミマセン!)、
本人抜きのBRAHMAN談義は、とても4Pでは収まりきらないほどの貴重な対談となりました。

そばで見てきた私も知らないBRAHMANがたくさん詰まってる、
と映画への感想が止まらないりょうさん。
夫婦観や息子たちヘの思いなど、りょうさんの深いところまで刺さったよう。

「(この映画を観て)、TOSHI-LOWって本当に複雑で、簡単に言えない人だなあと改めて思った。
だから、私はTOSHI-LOWを一生かけて学ぼうかな、と、いま思ってます(笑)」

その場にいた全員がじーんとしてしまう、りょうさんの言葉。
りょうさんからこの言葉を引きだしてしまう箭内さんと、
この「ブラフマン」という映画は、本当にすごい。
何気ない会話の積み重ねが、思わぬところまで観客を連れて行ってくれる作品です。
箭内さんが、BRAHMANが、なにを大事にしてものづくりをしているのかが
いっぺんにわかってしまう、奇跡のような映画です。

「監督をやるのは最初で最後なんで。一回だけの大失敗でもいいんですけど、
りょうちゃんにこう言ってもらえたからよかったな」と言う箭内さんの笑顔が印象的でした。


「T.」は全国のTOHOシネマズ(※一部劇場を除く)と、
TSUTAYA BOOKSで7/11(土)から発売です。
1度と言わず2度でも3度でも、
映画「ブラフマン」をご覧になったあと、ぜひ本誌をお手にとってみてください。

https://www.tohotheater.jp/t/

エイガウォーカー 下田桃子

こんにちは。CINRA.NET編集部の矢島と申します。

cinra01.jpg
こんにちは。CINRA.NET編集部の矢島と申します。
本日(7/4)より公開される、箭内さんが初めて映画監督を務められた『ブラフマン』について、
箭内さんとBRAHMAN・TOSHI-LOWさんのお二人にお話を伺いました。

映画『ブラフマン』、
見る人によって感動ポイントが異なってくるであろうドキュメンタリーで、
BRAHMANファンはもちろん、そうではない方の心もギューッと掴まれます。
それぞれが考えたいように、感じたいように、映像の中に隙を作ってくる箭内監督がずるい。

取材前に何度もこの作品を見たことを箭内さんに伝えると、
「なに? 暇なの?」と冗談まじりにつっこまれましたが、
見る度に印象ががらりと変わる、希有なドキュメンタリー作品なのです。

個人的には、「生きること」「行動すること」を20年間我々に訴え続けてきたBRAHMANが、
彼ら自身の身近な「同志」を亡くした時の心の動きに、最も心掴まれました。
非常にシリアスな発言と爆笑の両方が飛び交った、貴重な対談になりました。
この記事も、映画を見る前と後では、二人の発言の意味合いが違って伝わるのではないかと思います。

作品同様、読む度に印象の変わる1本になったのではないかと。是非ご覧下さい!

http://www.cinra.net/interview/201507-brahmanyanai

CINRA.NET編集部 矢島

「福島をずっと見ているTV」第48回

150704.png

今回の放送は、
南相馬の人たちがカメラに向かって「未来」を語り、
それをプロモーションビデオにしてネット配信するというプロジェクトについて。

テレビ番組のタイトル映像や、ミュージックビデオを手がける、
映像作家のくろやなぎてっぺいさんが中心となり、活動しています。

震災から4年がたち、自身にできることは何か、と考え、
南相馬のプロモーションビデオを制作することになったくろやなぎさん。
「町の未来」をテーマに、「みなみそうま」の6文字でつくる
あいうえお作文のラップソングを歌ってもらう、というプロモーションビデオです。

くろやなぎさんの映像を通じて、プロジェクトに参加した南相馬の人たちが、
それぞれの言葉に込めた思いを、見つめます。


NHK Eテレ「福島をずっと見ているTV」
7月4日(土)24時30分~24時55分
出演:箭内道彦、合原明子

いつもより30分遅い時刻からの放送です。

harada

福島民報 5段広告。映画「ブラフマン」。

7月4日(土)福島民報 5段広告。
 
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映画「ブラフマン」いよいよ本日より公開です。
 
 
kobayashi