「風とロック芋煮会2016 KAZETOROCK IMONY WORLD」の思い出 ~1日目~
2年連続の白河での開催となった「風とロック芋煮会2016 KAZETOROCK IMONY WORLD」。
2015年の「LAND」から、「WORLD」へ。
音楽、野球、落語、そして2016年はパラリンピアンたちとのコラボレーションもありました。
タイムテーブルはこちら。
オープニングアクト。
勢揃いでやって来てくれた県南9町村ゆるキャラダンス。
ステージ小峰城からかわいらしくダンス!
開会宣言。こちらも2年連続で駆けつけてくだった、鈴木白河市長。
そして、箭内道彦実行委員長、松田晋二実行副委員長と平井理央さんによる開会宣言です。
LIVEトップバッターは、ステージ小峰城からサンボマスター!
バンドとしては、2012年3月4日「風とロックふくしま」福島市公会堂ぶりの風とロックでした。
ステージ白河だるまでは、初出場のサニーデイ・サービス。
「凪とロック」店長として、芋煮会常連の田中貴さんが遂にサニーデイで登場です。
2年連続出場のSILENT SIREN。
オリジナルユニホームデザインの衣装でかわいくも、カッコいいステージでした!
前日のアコワングランプリでは、まさかの芋煮会卒業発表をしたaveさん。
来年はアコワンに優勝して、このステージに戻ってくると高らかに宣言しました。
お待ちしています!
WHITE ASH。
風とロック芋煮会では、結果的にこれが最後のステージになってしまったのがとても残念です。
野球でも大活躍していただきました!
前日の「ACO ONE GRAND-PRIX」で見事、風とロック芋煮会の切符を勝ち取った大竹涼華さん。
以降も「風とロック CARAVAN福島」のステージでも、どんどん成長する姿を見せてくれています。
藤井プロデューサーと箭内実行委員長のプロデュースで誕生した「ふたりのCARAVANズ」。
観ていた側から、出場する側へ。2017年も活動継続です!
アコワンの師範、福島選抜の監督、猪苗代湖ズ、シーチキン兄弟と
今回も大忙しだった渡辺俊美さん。いつも優しい声に心打たれます。
皆勤賞のTHE BACK HORN。
ライブ前まで降っていた雨が止み、具の皆さんも熱く煮込まれました!
この方も皆勤賞、富澤タクさん!
「予定」やお馴染みとなった「エロティシズム川柳」で会場を沸かせてくださいました。
ろっくんろーる横丁では、小園さんと「似顔絵人生相談」も。
3年ぶりの出場となった、RHYMESTER。
ラストの曲「The Choice Is Yours」の宇多丸さんのMC、
「この曲は、福島でやらなければ意味がない曲なんですよ。
みなさんにこそ届けたい曲なんですよ」が印象的でした。
福島県福島市出身の片平里菜さん。
2年連続の亀田さんとのユニット、カメリーナも!
本当に心掴まれる素敵な歌声です。
福島県の浜通り、中通り、会津出身の4人からなる猪苗代湖ズ。
メンバーの中で最年少の松田さんが全員にいじられるMCもかなり盛り上がっていました。
「I love you & I need you ふくしま」は全員で大合唱です。
前日はアコワンで審査員も務めていただいた、柴田淳さん。
4年目も美声でしっとりと、聴く人を魅了してくれました。
お馴染みのホラ貝が鳴り響くと、走ってステージに登場。
「入りの音楽もすぐ止めて。時間がおしい!」と早速時間を気にしていたレキシ。
小雨の中でも稲穂は元気に揺れていました。
6年連続出場の高橋優さん。今回もメガネツインズ登場です。
2011年「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」がきっかけで出会ったお二人。
風とロックで誕生し、成長し続けるメガネツインズです。
雨の中、今年も朝からたくさんの方に並んでいただき、
整理券もあっという間になくなってしまった、白河ろっくんろーる横丁。
アーティストとの距離が世界で一番近い場所も、ここ風とロック芋煮会ならではの風景。
日が暮れる頃のステージ小峰城には、初出場の谷村新司さん!
風とロック芋煮会に新しい風を吹きこんでくださいました。
誰もが知っている曲のオンパレードで会場は一体感に包まれます。
「チャンピオン」ではギターを弾きながら、他のアーティストたちが飛び入り参加!
1日目のオールラインナップでは、谷村さんの「サライ」を全員で大合唱!
レキシ、坂詰克彦さん(怒髪天)、高橋優さんが「24時間テレビ」のTシャツを着て、
走ってステージへ登場しましたが、汗はかいていないようです。
ライブステージの締め括りは、2年目も来てくださいました!「立川談春落語会」です。
前売りでチケットが完売してしまった貴重な空間となりました。
今回も落語の面白さをたくさんの方に届けていただきました。
そして、「風とロック芋煮会」名物となった3年目の芋野球。
大雨の中、開催が危ぶまれましたが、直前には小降りになり、どうにか開催できることに。
雨の中、ビールボーイズ今回も大活躍です。
グラウンドの水捌けを手伝っていただいたホリさん、ありがとうございました。
チアリーディングには、ユニークな女の子が混ざっていましたよ~!
今回は、グラウンドのコンディションから箭内実行委員長より特別ルールの説明が。
その名も「ホームラン競争試合」。
場内どよめきに包まれながらも、これまで以上に珍プレー続出間違いありません。
1日目の始球式には、
ピッチャー、谷村新司さん、
バッター、内堀雅雄福島県知事!
普段決して見ることのできない、アーティストの好プレー、珍プレーが会場を沸かせます。
審判団のみなさんのオーバーリアクションにも大盛り上がり!
そして、
1日目の試合結果は…
ミュージシャン選抜 5 - 4 福島選抜。
ミュージシャン選抜の勝利でした。
あっという間に表彰式へ。
ニラク賞を受賞したのは、グラウンド整備を一生懸命やっていただいた、
ひとりぼっち秀吉BANDのホリ・ユナイテッド選手。
グリコ賞は、サヨナラホームランを放った、古田敦也コミッショナー。
ダンロップ賞は、ハイテンションな審判で会場を盛り上げていただいた、審判団のみなさん。
そして、1日目のMVPは…
初球ホームランを打ち、始球式では県知事から空振りを取った、谷村新司さん。
ヒーローインタビューでは、
「この雨の中、みなさんのおかげで雨も上がり、今日は星空、『昴』が空に出てくると思います。
またみんなと会いたいと思います。」
とお言葉いただきました。
これで1日目は終了。
また、明日お会いしましょう!
写真:石井麻木、ただ
fukase