ap bank fes’09!
ロックンロール食堂村橋です。
行ってきました、ap bank fes’09!
場所は、静岡県「つま恋」。
朝10時頃に現地に到着した時点で、
既に会場内の広場は、こんなにもピースフル。
箭内は最初にいつものタワーブースへ。
タワーレコードのみなさん、いつもおつかれさまです。
10:45からのGAKU-MCさん先行手売りサイン会の準備中。
箭内も一緒にCDのセロファンはずし。
(あとでメインステージ裏でライブ出演後のGAKUさんに感謝されてました。)
そして、
ほどなくして始まりました、「植林」をテーマにしたeco-reso talk。
高柳恭子さん(TOKYO FM アナウンサー)、枝廣淳子さん(環境ジャーナリスト)、大串卓矢さん(地球環境問題専門家)、田中優さん(環境活動家)、小林武史さん、箭内道彦により、
「植林」のこと、「環境」のことが、和やかな雰囲気の中、語られました。
植林に関する意外な事実や、パネリストの方々の活動紹介に、
会場の皆さん、そして自称:エコ負け組として参加した箭内も、
興味深そうに耳を傾けておりました。
「関心の入口を提供するだけが広告じゃない。
皆さんの活動と同じように、広告ももっと踏み込んだことをやるべきだし、
広告にもそれができると思う。」
と環境問題における広告の可能性も語った箭内。
トーク終盤では林業を盛り上げるためのドキュメンタリー映画のアイデアを披露する一幕も。
それにしても、ライブだけじゃなく
このようなトークイベントもぎっしり満席になるのが
このフェスならではの素敵なところなんですね。
さて、当ブログでも紹介させていただいている通り、
今回のap bank fes、箭内はこのトークだけでなく、
一昨年昨年と三年続けてオフィシャルTシャツのデザインにも参加させていただいております。
会場を見渡すと、あ!
一昨年デザインしたTシャツを来てくださっている方が!
さらに、去年デザインしたものを着て下さっている方も!
そして、今年デザインしたTシャツ。
あああーーー!たくさんいらっしゃいます!
このTシャツでこんな光景が生まれたらいいな、
と制作中に想像していた光景がまさしくリアルに!
中には「リアル麦わら帽子」をかぶりつつTシャツを着て、
ダブル麦わら状態!になってらっしゃる方も!
(ちなみに、一番右下は、「野球帽」と「金髪」と「麦わら帽子」という奇跡的なコラボを体現している制作者本人。)
こんなにたくさんの知らない人同士が集まっているのに、
「みんな環境のことを楽しみながら考えている」という不思議な連帯感が
会場全体を包んでいる気がして、
それがとても心地いい1日でした。
murahashi