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NO KAZE, NO ROCK. 風とロック 箭内道彦のムービーブログ
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「クリエイティブディレクター箭内道彦の漂流展」閉幕!

080329final.jpg
3月3日より約1ヶ月に渡って開催して
まいりましたこの展覧会、
3/28をもって無事閉幕となりました。
総入場者数はなんと4115人!
本当にたくさんの方に来ていただきました。
ありがとうございます!
みなさんに書いていただいたアンケートは
今まとめてもらっているところですが、
なんでも、「箭内道彦を聴く」の部屋の人気が
高いとか…。


「クリエイティブディレクター」箭内道彦は、
もともとアートディレクターで、
CMプランナーで、コピーも書きますし、
ディレクションもします。
取材されるし写真も撮るし原稿も書くし
インタビューしたりもします。
肩書きや立ち位置や、ということだけでなく、
「12人の箭内道彦」でエンライトメントのヒロ杉山さんも言ってくださってましたが、
箭内の作るモノは毎回々々まるでバラバラで、
とても同じ人が作ったとは思えない。
一体どれがホントの箭内なのか???
でも実は、どんなにバラバラに見えても、そこには脈々と箭内の思考が流れていて、だからこの人はコンセプチュアルアーティストなんだと思った、と。


「けっこう考えてんのね、あぁ見えて」
と言ってしまってはミもフタもないでしょうか。
ともかく「〜聴く」の部屋に流れているはその「思考」だと思うわけでして、
だからおもしろく聴いていただけたのではないかと。
ま、まれに「あっ!車の鍵がねぇ!」だの「うなぎ!すげー!」だの
も入っておりまして、それを真剣にヘッドフォンで聴いていただくのは
申し訳なく思いますが…。


毎週の新橋通いもこれでおしまいかと思うとちょっと寂しいですねー。

あ、そして、缶バッヂの総販売数758個!
5.5人に1人がガチャガチャやっていただけたという計算ですね。すごい!
しかし中にはこういう奇特なお客様もいらして、
毎日おみくじをひくかのように通っていただいたということです。
何かご利益ありましたでしょうか…。
ありがとうございました…。
hisada

「裏クリエイティブサロン」を終えて

080324.jpg
「クリエイティブディレクター箭内道彦の漂流」展、
最後のビッグイベント、「裏クリエイティブサロン」
が無事終了致しました。わずかな告知期間にも関わらず、
たくさんの方にお集りいただきありがとうございました。


この組み合わせを意外に思った方も多いのではないでしょうか。
ゲストはロンドンブーツ1号2号の田村淳さん。
実は、淳さん率いるビジュアル系バンド、
jealkb(ジュアルケービー)のPVを
箭内&ロックンロール食堂の稗田が制作したのです。


『誓い』というこの曲のPVには、通常オンエアされて
いるものとは別のバージョンがあります。
リンゼイ・ホーカーさんという女性を覚えていらっしゃるでしょうか。
ちょうど1年前に千葉県市川市内で起きた事件の
被害者のイギリス人女性です。
容疑者は警察の追跡を振り切ったまま
未だ行方が知れません。
PVの中には、生前のリンゼイさんの映像や写真、
そしてロンドンのヒースロー空港で、日本行き便の乗客に向け、
容疑者の顔がプリントされたTシャツを来て、
必死に情報提供を呼びかけるリンゼイさんのご家族の映像があります。


ニュースの報道は大量の情報を流し続け、
毎日毎日塗り替えられて、どんなに悲惨な事件も、
記憶はどんどん風化していきます。


このPVは実はずっと前に、「事件から半年」の報を受けて作られました。
プロモーションビデオの新しい形や新しい役割を模索し続けていた中で、
映像と音楽の力で、この悲しい事件の記憶をとどめ、
事件の解決に少しでも貢献したいと議論を重ね、
多くの批判を受けるかもしれないことは覚悟の上で制作しました。


こんな事件が起きてしまったことへの憤りや、
家族の一員を突然失うことの悲しみ、娘を思う両親の愛情、
そして毎日のように目にし続けるほかの多くの悲惨な事件。
このPVを見ることで、リンゼイさんのことを思い出すと同時に、
自分にとって大切な人のことや、愛する家族のことも考えてもらえたらと思います。


明日、26日で事件から1年を迎えてしまいます。
リンゼイさんのご冥福を心から祈り、容疑者の逮捕と、
早くご家族が心安らかに暮らされるようになることを願います。

hisada

「裏クリエイティブサロン」緊急開催決定!

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おまたせいたしました! 以前より予告して
おりました「裏クリエイティブサロン」の
詳細が決定致しました!
お申し込みお待ちしております!


日程 2008年3月24日(月)
場所 クリエイションギャラリーG8
  (ギャラリーカフェ)
ゲスト 田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
    箭内道彦
当日受付開始 18:40〜
開場 19:00/開演 19:10
人数 50名限定

※入場は無料です
※当日券の配布はありません
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます
※内容についてのお問合せにはお答え致しかねますのでご了承ください
※ギャラリー内の展示は19時までご覧頂けます


申込方法 下記番号よりローソンチケットにて


◉Lコード:75189
◉受付番号:0570-084-003(L必要)
◉受付日時:3/23(日)21:00まで
◉引取期間:予約成立〜3/24(月)19:00


※先着/TEL受付のみ
※予約成立後、ローソン店頭Loppiにて引換
(ギャラリーのすぐ近くにもローソンがあります)


≪備考≫
◉枚数制限:お1人様1枚まで
◉非通知不可。発信者番号を通知してお掛けください。

僕らの漂流記

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AALの小川です。「箭内道彦の漂流展@G8」も残すところあと1週間となりました。

突然、箭内さんから電話をもらったのが展覧会が始まるちょうど3週間くらい前。そんなNo Tomorrowぶりにヒヤヒヤしながらも、急遽、アーティストの鈴木康広くんと一緒に展示を作ることになり、怒濤の日々の中で奇跡的にオープニングを迎えました。鈴木くんも僕らも他にいくつもの仕事を抱えながらの作業だったのですが、不思議と徹夜も苦にならず、何よりもみんなで一つのことに向かって行く時間が心地よく楽しかったです。


鈴木くんが、箭内さんの後ろ姿を残像で浮かび上がらせるというアイデアを思いついたときに、僕らの中で「箭内道彦の気配」みたいなことがテーマになるのかなという思いがあって、ああいう展示が出来上がりました。会場に行かれた方はお気づきかと思いますが、箭内さんの個展なのに、箭内さんの顔が何処にもないんですよね。僕らとしては、一所に止まることのない箭内道彦の残像を追い掛けるつもりで映像と音の部屋を作り上げていきました。


CMを何度も見たり、12人の関係者にインタビューを繰り返すうちに、なんだか僕ら自体が“ヤナイ化”(by タグボート・岡さん)してきてしまい、普段の会話とかまで箭内さんの頭になってしまっているような不思議な体験で、その余韻は未だに続いています。

いろんな人の話を聞いてみると、箭内さんの日々発する言葉を採集した「箭内道彦を聴く」が好評のようですね。あの真っ白い部屋の中、思い思いの体勢で耳を澄ましている人たちの姿がとても印象的なんです。僕も、あれを自分のi-podに入れて持ち歩いているのですが、街を歩いていたり、電車から車窓の風景を眺めている気分になんか妙にフィットするんですよね。


実は、展示の映像の編集が間に合わず、期間中に映像を差し替えたり、見せ方も実験しながら変えているので、一度といわず、二度三度と、会場に足を運んでもらえるとうれしいなと思っています。


ogawakenji @ AAL(airartlog)

第199回クリエイティブサロン

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・最近、YouTubeでタイガー・ジェット・シンを見て感銘を受けた
・髪は自分でカットしている
・シャンプーと石鹸を使い分けるのが苦手
・ものすごく重いリュックを背負っている
・一番会いたい人は原節子
・女の人の洋服を選ぶのが得意で早い(相手が気に入るかどうかは別問題)
・ドリフの学級コントは“音楽”だと発見した
・最近「2001年宇宙の旅」のDVDを買った(ラスト30分のライティングを光のアーティスト、ジェームズ・タレルが担当していたと知ったから)

という本日のゲスト、脳科学者、茂木健一郎さんです。
のっけから話題はサーベルを振り回すタイガー・ジェット・シンと目が合うと襲われるから入り待ちしてるんだけど云々…ということで、会場はどんどん転がるように茂木さんのペースに引き込まれていきます。
今日も出ましたね。いろんな名言が、「ダイナミックレンジ」「ホープフルモンスター」「グッジョブ」…、あ、これは違いますね。しかし茂木さんにはいろいろお褒めいただいてしまいました。作っているCMが“元気”で、そして“品がある”と。なんと意外! でも、できたものが“元気”だというのは、箭内も話したとおり、どのCMも、新しいことやちょっと無理そうなことや“アウェイ”なことに挑戦して、ボロボロになりながら、でもその商品にとって一番いい結果に向けて倒れ込みながらゴールするという、そういうドキドキ&緊張の制作過程を経ているからかもしれませんね。








予想以上に盛り上がったこの組み合わせ。
シリーズ化の熱いご要望を、
会場アンケートでたくさんいただきました。

終了後ご飯を食べながら、
茂木さん「二人でロードムービーやろうよ。」「ユニット名考えなきゃ。」
それぞれNHKの番組MCも務める二人の新ユニット。
あえて 直球名前。『風とクオリア』が結成されました。




24日(月)の「裏クリエイティブサロン」についてはもう少しお待ちくださいね。

日曜銀座便り

080316.jpgさて、2周目の週末を迎えました「クリエイティブディレクター箭内道彦の漂流」展 in クリエイションギャラリーG8。
あ、日曜日はお休みですので、昨日のお話ですよ。
さすが土曜日とあって、たくさんのお客さんがいらしていただいてます。
月刊 風とロック3月号も補充するそばどんどんなくなっていきます!
生でご覧になってない方のために、壁面の様子をちらっとご紹介です。
びっくり顔も超キュートなカエラさんです。
なぜこんなことになっているのかは4/2の「+1」をお楽しみに、ということで…。
リクルート小高さん、写真使っちゃいました。すみません。
週明け火曜には2回目のクリエイティブサロン、
あの脳科学者、茂木健一郎さんをゲストにお迎えします!
どんなお話になるんでしょうねぇ。興味津々です。
しかも24日(月)にはなんと「裏クリエイティブサロン」開催の噂が…。
詳細は近日公開!
hisada

漂流展受付便り

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オープンから一週間経ちました。
「クリエイティブディレクター箭内道彦の漂流」展受付では毎日とっても丁寧な日誌をつけていただいております。


「チョー回ってる~!」と言う声と共にカフェ側から若いカップルのお客様がいらっしゃいました。(3月4日 17:30)
そうなんですよチョー回ってるんですよ。


「小部屋では、何故か皆さんベンチには腰掛けず、立ったままもしくはしゃがんで壁を向いてヘッドホンを聴いていらっしゃいます。モニターから見ると、少し変な光景です。」(3月5日 16:30)
あの、真っ白ですけど座って大丈夫ですからね。ずっと立ってるとしんどいですよ。聴き始めるとけっこう長居しちゃうんで。


「小部屋のお客様は、何故か皆さん「会場見取り図プリント」を御覧になりながら腰を下ろしてヘッドホンを聞いていらっしゃいます。」(3月6日 16:00)
わかりますよ、その気持ち。目線のやり場が定まらないですよね、白いし眩しいし。あ、ちなみにその会場見取図は鈴木康広さんの手描きなんです。素敵でしょ。紙もこだわりなんですよ。世界堂で調達してます。


「お客様の御来場が増えて参りました。海外からのお客様もお見えです。皆様、楽しそうに御覧になっています。」(3月7日 12:30)
あら、海外のお客様も! 回転する後ろ姿は言葉の壁を超えますね。でも「箭内道彦を聴く」はリスニング難易度が高そう。副音声で解説されてたりするといいんですけどね。「strawberry is miracle!」とか「create or die!」とかね。


今週末にはいよいよ、鈴木康広さんと箭内のクリエイティブサロンが開催されます。
ご予約いただいたみなさん、ありがとうございました。楽しみにしていていくださいねー。


hisada

風とロックショッピングサイトリニューアルオープン!

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ついにwebショップ大量入荷です!
遠方にお住まいで渋谷パルコにご来店いただけなかったという方、うっかりしていたら買いそびれてしまったという方、お待たせいたしました!
風とロック渋谷パルコ店・銀座店での販売商品
の一部をwebでもご購入いただけるようになりました。
サンボマスタードラム木内さん考案の
「音楽の子供はみな歌う」稲妻Tシャツと、
愛・ROCK・桜吹雪Tシャツもこちらの
サイトで限定販売開始です!
→ショッピングサイト


「クリエイティブディレクター箭内道彦の漂流」展、連日たくさんの方にご来場いただいております。ありがとうございます。併設の、風とロック銀座店は日・祝休みです。どうぞお間違えなくー。土曜日は開いてますよ。

hisada

3月3日(月)クリエイティブディレクター箭内道彦の漂流展オープン!

080303.jpg眩しい朝日の中、徹夜作業のスタッフはいくつかの課題点を持ち帰り、一旦解散。
箭内はそのままオフライン作業および数本の打合せへ…。
そして夕方会場にもどり、オープニングパーティーの準備です。
19時をすぎたころから続々とお客様が集まってくださいました。
期もさしせまった3月の月曜日、お忙しい時間帯に、
本当に多くの方に来ていただき、
たくさんのお花やお祝いを頂戴し、感謝感謝の思いです。
……と言いながら一世一代のこんな光栄な晴れがましい場に
箭内がいつものドクロジャージ上下なのは、展示に合わせた衣装ですから、
なにとぞご容赦くださいませ…。


お集りいただいたみなさま、本当にありがとうございました。


箭内が最後に入れた渾身の土壇場ディレクションは明日から反映されます。
日々更新し続けるこの展示、どうぞ一度といわず二度三度足をお運びください。
そして併設の「風とロック銀座店」もご来店お待ちしております。
伊賀大介さん徹夜制作(一晩一着)のスペシャルシャツ!
限定10着で予約受付中です!
(ちなみに今展示してある第一号はすでに箭内が予約済みですが…)

hisada


3月2日(日)設営2日目

080302.jpg昨日の夜中に思いついて矢も盾もたまらずその場でラフを描いてサイズを計算してデータを作って送って日曜の朝から埼玉の工場を無理矢理稼働させ、恐縮にも社長さん自ら埼玉まで取りに行ってもらったというこのカッティングシート!
「KAZETOROCK GINZA (ドクロマーク)」!この文字が中央区銀座の8メートルのガラス窓に掲げられる日が来るなんて! あーほんとに“銀座店”がオープンするんだなーと目を潤ませる箭内。さて、そんないっぽうで刻一刻と時間は過ぎてゆきます。映像チームが到着したのは深夜近く。とにかくレンダリングに時間がかかる!(なんと5時間!)ケーブルをつなぎ、映像と音声をチェックし、プロジェクターの位置を微調し、画面のゆがみを補正して…。暗いところではだれか燃え尽きておりますが…。あっ、予想はしておりましたが、やはり明けてきましたね。鳥が鳴いております。原宿と違って銀座(新橋寄り)の朝は早い。どうやら展覧会初日はよいお天気のようですよ。みんなの動作が緩慢になりだしたころ、しかしここは超・朝型の箭内。寝ていようがいまいが関係ありません。とにかく朝になるとフルスピードで思考が回転しだすのです。カフェエリアでのPVやショートフィルムの展示方法にまたもや土壇場ディレクション!
そしてタイムリミットはあと3時間!

hisada

設営1日目

0803001.jpgクリエイションギャラリーG8さんにはウィンドウ看板というものがありまして、
窓の奥に背景があって手前にカッティングシートで文字が乗る立体構造になっています。設営作業もちょっと一段落、外に出るともう真っ暗。この看板がいい感じに光っておりました。傾いてますけれどこれでいいんです。文字の頭が差す方に入り口がありますからね。案内図の役目も果たしております。
メイン会場内ではプロジェクションのテスト中。ぼんやりと青い光が妖しいです。本番はもうちょっとだけ明るくなりますが、ま、べつの意味でちょっと怖いかもしれませんよ。こちらはオープンまでお楽しみにとっておきましょう。
風とロック銀座店会場では鈴木康広さんの的確な指示のもと、壁面装飾の準備も進行しております。
右下はDIRECTIONSチームですね。Mac数台にハードディスクなどなどこちらは出張編集室と化しております。
「月曜11時に間にあうかな?」の言葉もあながち冗談に聞こえない土曜の深夜。準備はあと1日。みなさん宜しくお願いします!

hisada

設営前日!

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「クリエイティブディレクター箭内道彦の漂流」展会場には、もれなく風とロック銀座店が併設されております!
なんといっても銀座ですから、渋谷パルコ店とは多少おもむきの異なるお店になるはずなのです。かっこいい感じになる予定なのです。でも銀座っぽいかどうかはさておき、こんなものもお目見えする予定です。目下フル回転で絶賛生産中です。そして今頃、映像チームはカリカリカリカリ編集室にこもっているはずです。明日が設営なんですよ。緊張しますねードキドキしますねー。朝から大工さんが入って、壁を作ったり棚をつくったり椅子をつくったり、塗ったり貼ったりてんてこまいです。我々が作業に取りかかれるのはようやくお昼過ぎでしょうか。準備の様子はまた明日ご報告いたします!では!

hisada




リクルート展覧会準備大詰め

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ちゃくちゃくと準備は進行しております。してはおりますが、えっ? 設営って一週間後?と何度目かの驚きをかみしめております。チラシもポスターも刷り上がって、各所で告知も始まってます。DIRECTIONSチームディレクター小川さんは膨大な映像・音声素材と闘ってます。同じくディレクター前田さんはえーっと急遽宮崎に飛ぶことになりました。鈴木康広さんは週明け埼玉でなにやら組み立てたりするそうです。当の箭内は、と申しますといつものごとく、打合せ・編集・撮影・編集・打合せ・打合せ・打合せ、に加えて展示用素材を選んだり悩んだりチェックしたりなどなどなどなどラストスパートです!

hisada

クリエイティブサロンゲスト決定!

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3/3(月)からリクルートG8ギャラリーで開催されるクリエイティブディレクター箭内道彦の漂流展のトークイベントゲストが決まりました。


1回目、3月14日(金)のゲストは鈴木康広さん。
今回の展示空間演出を担当するこの方、新進気鋭
の若手アーティスト!……というにはあまりにも
さわやかな好青年風のこの方、がそうなのです。
で、そこがまた箭内評するに“ズルい”ところ
でもあるのですが…(笑)。
それはさておき、鈴木さんの作品は
「現在/過去」という時間の流れや、
「水平線」という境界や狭間をテーマとして
多く取り上げられています。おもしろいとふしぎときれいとなるほどをいっぺんに
思う感じといいましょうか、そしてどれも心地よくてたのしい作品なのです。
そんな作品のお話もお聞きしつつ、今回の展示の制作秘話・苦労話など、
たっぷりおうかがいしたいと思います。
→鈴木さんのHPはこちら


2回目、3/18(火)のゲストは脳科学者の茂木健一郎さん。
箭内と茂木さん…。
接点があるようでないようで、やっぱりあんまりないこの組み合わせ。
箭内には是非、茂木さんにお聞きしたいことがあるそうです。
「人はなぜ漂流したくなるのか」
箭内はよく人から言われます。「何がしたいのかわからない」。
そうなんです。おっしゃるととおり。
本人にもわからない(ときもある)のです。
なぜ人は新しいことをしたくなるのか、予想外の道を選びたくなるのか、
ふらふらしたくなるのか、漂いたくなるのか。
そうだ!茂木さんにならわかるかもしれない!
というわけで非常に他力本願なこの対談、どんな展開になるんでしょう。
箭内の疑問は解けるのでしょうか?!


両日とも時間は19:10から20:40まで。
要予約です。(03-3575-6918)

展覧会速報2/15(土)

080215.jpg
あと2週間とせまってまいりました、
「クリエイティブディレクター箭内道彦の漂流」展、@リクルートG8ギャラリー。
今日も深夜まで展示についての綿密な打合せが
続きます。
AALのサイトをご覧いただいた方には
おわかりですね。
上の写真でモニターをにらんでいる方、
下の写真では真剣な面持ちで図面を
指しているこのボウズの方こそが、
天才アーティスト鈴木康広さんです!
本日は渋谷区某所のディレクションズさん
事務所内にて秘密の作業中です。
この短い準備期間の中で、素敵な企画が
実現に向けて着々と進行しております。
楽しみですね。わくわくしますね。
普通の展覧会とはぜんぜん違う!という
ヒントだけちらっとお伝えさせていただきます。
それから会期中に2回、トークショーを
やります。すごいゲストですので、
どうぞご予約はお早めに。
もうすぐ発表です!

hisada