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NO KAZE, NO ROCK. 風とロック 箭内道彦のムービーブログ
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2月のシブヤ大学授業

shibuyadaigaku.jpg
シブヤには魅力がある。

新しいショップ。
新しいカルチャー。
新しいビジネス。

そこで放出される若いエネルギー。
常に新しいものが誕生し続ける街。

そんなシブヤがまるごとキャンパスになった
シブヤ大学
講師陣は、渋谷との関わりが深い、いろんな分野のエキスパートたち。

シブヤ大学の発起人の一人でもある箭内は、
2006年11月、コミュニケーション・クリエイティブ学科を創設。
自ら学科長を務め、全面監修。

そこで今日は、そんなシブヤ大学CC学科の2月の授業をご紹介します!


「ダーク・サイド・オブ・クリエイティブ
〜「胡散臭さ」がつくる新しい今日と未来〜」


箭内道彦 風とロック クリエイティブディレクター
安藤日出孝 ワーナーミュージック・ジャパン プロデューサー
榛葉成倫 イノベーター プロデューサー
秋山純 テレビ朝日 プロデューサー
稗田倫広 ロックンロール食堂 クリエイティブディレクター/CMプ
ランナー

・・・・・・・クリエイターは聖人君子なんかじゃない。

・・・・「ずるさ」や「胡散臭さ」を捨てたら
成立しないクリエイティブはきっと山ほどある。

・・・・・思い切ってクリエイティブのダークサイドを
ポジティブに学んでみる実験の機会をつくってみたいと
この授業を決めました。
(シブヤ大学箭内本文抜粋)

2008年2月16日(土)14:00〜15:30
教室:明治神宮 桃林荘
http://www.shibuya-univ.net/
<抽選予約受付開始日時>
2008年1月28日(月)AM10:00〜

誰も見ようとしなかったクリエイティブの闇の世界。
そこにスポットに当てた史上初の試みです!
ぜひお越し下さい。


※コミュニケーション・クリエイティブ学科
2006/11/18設立
クリエイティブとは、才能のある一部の限られた人の特殊な技能ではな
く、普通に暮らす我々一人ひとりの毎日の中にだって、きっと、それを
活かすことができるはず。
そんなコンセプトから、我々の日常における様々なコミュニケーション
の機会をクリエイティブという視点から捉え直していく学科です。

コミュニケーション・クリエイティブ学科設立インタビュー


hagiya

アド街

080127%2A.jpg
原宿にそば屋はありませんか?
日曜日に夜中までやっているそば屋は
ありませんか?
そば専門じゃなくてもいいです。
〆のメニューにそばがあるのでもかまいませんし、この際うどんでもいいです。


今日はTHE BACK HORNの取材で表参道のビクターさんにお邪魔しております。
ドラム松田さんとギターの菅波さんは、実は箭内と同郷、福島県出身。
今年、結成10年目の節目を迎え、ベストアルバムをリリースされたTHE BACK HORNですが10年目なのにいやしかしなまってます。
同じバンドに2人いるともうダメらしいですよ。抜けないらしいですよ。ボーカル山田さん(茨城)、ベース岡峰さん(広島)もすっかり福島ペースで会話はどんどん脱線し、なぜか食べ物談義、そば談義に至り、部屋にいた全員が
「今、そば食いたい!」と思ったことは間違いありません。

というわけで取材を終え、つい半日前まで真夏のシドニーにいたはずの社長、真冬の表参道で寒さに震えながらそば屋を探して右往左往するはめになったというわけです。
頼みの綱の「しまだ」は日曜定休。
風とロック渋谷パルコ店での仕事を済ませた後、結局渋谷の富士そばでようやくコロッケそばにありついたそうですが、原宿&表参道でよいそば屋情報がありましたら、是非ご一報ください。
お待ちしております。

hisada

素人革命!

bros_t%2A.jpg
はじめまして。
箭内さんがやっているテレビブロスの連載「俺だけ崖から落ちるのはやだ」編集担当の木下です。


いつもミジンコサイズの文字級数で、読者から寄せられるギャングスタープランをお届けしています。通常なら2ページほど使う内容を、1/2ページに無理矢理圧縮している「不必要なまでに最も高温多湿(by箭内)」な連載なので、文字校正のときは正直、発狂しそうです。発狂したついでに、僕もたびたびギャングスタープランを投稿しています。


で、そんな「俺崖」を読んで火照った読者の投稿から選んだTシャツ4作品がこれ。尾崎の名曲「15の夜」Tシャツ、上司なら着たい「自分で考えろ 俺に聞くな!」Tシャツ、他人を背中でエンターテイン「なぞなぞ」Tシャツ、そして山本佳宏さんもお気に入り「元●●」Tシャツです。


きっと誰もが持っている“元●●”という称号。その地点から今の地点。その隙間にドラマがあります。かく言う僕も「元電通」でした。入社1年目のお正月休み中にタイで蒸発。バンコクのネットカフェから上司に送った、最初にして最後のメールの一文「バンコクで、凧の糸が切れてしまいました」は、コピーライターとしての僕の最後の渾身の一作となりました。


今でもリアルに思い出します、あのクリックを押すときの緊張感。このクリックひとつで人生が変わるーーー 躊躇している僕の指に、そっと手をかぶせてくれたタイ人の友達。無情にも僕の代わりにクリックしてくれました。ニカッと無責任に笑うタイ人。お前を許す! タイ人の笑顔は魔力です。


…と、このようにコミュニケーションの起爆剤として作用する「元●●」Tシャツ。着るにはだいぶ勇気がいるんですけどね。でも威力は絶大です。素人の発想は自由で広くてすばらしい。ビバ素人!


タイ蒸発から7年後、気付けば、フリーという身分でテレビブロスの編集者になっていました。僕も変わりましたが、時代も変わった。ITのおかげで誰もが、デザイナーや作家、アイドルや編集者、そしてプランナーになることができるようになりました。
マスコミから流される情報に受け身だった人々が、その情報をどう自分のネタに加工して発信するかを考えるようになりました。情報との接し方が根本から変わったのです。


システムとして成熟しきってしまったプロの世界。そこには、生でライブな感じがもはやありません。素人こそが時代を変えるのです。いつの時代も革命を起こすのは素人です。


そんな時代のうねりを箭内の兄貴は感じたのでしょう。最初「俺崖」は忙しい兄貴のために、僕が聞き書きで書いていたのですが、兄貴が突然猛反省。TOKYO FM『風とロック』と両輪で、勝手な広告案・ギャングスタープランを募集するようになりました。
「世界最先端の広告代理店の誕生(by兄貴)」です。


だから、僕も「俺崖」編集担当であると同時に、一素人投稿者としてこの革命に参加します。このTシャツ着て。山本佳宏さん、うれしいエールをありがとうございます!
負けませんよ〜、こっちも。共闘するライバルとしてよろしくお願いします!
(木下拓海)


P.S. みなさん、「俺崖」を読んだ後は、なるべく遠くを見るようにするなど、目を
いたわってあげて下さいね。