本日、広告キャンプがスタートしました!
広告キャンプとは、
宣伝会議コピーライター養成講座開講50周年を記念して、
日本を代表する3つのトップクリエイティブエージェンシー(TUGBOAT、風とロック、シンガタ)のクリエイターが講師となり、今までの宣伝会議にはなかった中級・上級者向けの広告クリエイティブ専門講座です。
☆TUCBOAT広告ジム
☆風とロック広告キャンプ
☆シンガタ広告ナイト
さてさて、本日の記念すべき第1回の広告キャンプのゲスト講師は、風とバラッドの社長であり、エンライトメントの代表でもあるヒロ杉山氏です。
第1回ということもあり、「アンチ・アドバタイジング」と題して、総合ガイダンスを行いました。
※ 風とバラッドは、箭内が会長を務めるリアルタイムクリエイティブエージェンシーです。
まずは、箭内語録である「他の業種に先生をもて!」で始まり、それに基づく今後の授業説明。
その後、一風変わった自己紹介へと続きます。
「自分の名前、自分の先生とその理由」を一ずつ挙げていきます。
奥田民生さん、松本人志さん、沢尻エリカさん、緒方貞子さん、映画監督、作家、自分の父親、、、、、、、皆さん様々な分野の方を挙げての自己紹介となりました。
もちろん、ギャングスタープランナー(GSP)の説明も欠かしません。
こちらもどんどん応募しましょー!
さて後半では、アーティストであるヒロさんならではの大変興味深いお話もありました。
箭内を現代アートに置き換えると、
「箭内はコンセプチャアルアーティストである。」と。
コンセプチュアルアーティストは、コンセプトを考え、
それを作家にディレクションするアーティストのことで、
出来上がった作品を見て、誰が作ったものか一目で判るというものはなく、
長い年月、多くの作品を辿っていくと、一本の太いラインが見えて、
ようやくその人が作ったものであることが判るそうです。
さすがはヒロさん。
これには、箭内が一番驚いたと思いますが、
聞いていた私も目から鱗です。
ヒロさんから、すばらしい名言をプレゼントされ、
驚きのあまり不思議な表情の箭内でした。
クリエイティブディレクターという肩書き。
それで箭内をいい表すことは難しい。
それを改めて感じた今日の授業でした。
hagiya