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NO KAZE, NO ROCK. 風とロック 箭内道彦のムービーブログ
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1月16日

080116-1.jpg

ラジオ「風とロック」放送作家のヨシヒロさんに甘えた16日収録のレディオブログ。
にんにくにくにく にんにくにくにく♪
にんにく猛攻撃に頭の中で勝手ににんにくBGMまで流れ出す始末。
にんにく臭でかき消された部分をほんの少し、付け足します。


1月26日放送のレディオ「風とロック」は、ままどおるズのお二人がゲスト。
というか、箭内はパーソナリティ兼ゲストだったけど、いつのまにか、ゲストのみです。だって兄ちゃん(山口隆さん)が来てくれたから。兄ちゃん、良いこといっぱい教えてくれました。「いろんな事に感謝しなくちゃ」とか「人生どうせ棒に振るならフルスウィングで」とか。
やっぱ兄ちゃん、すげぇや。いつのまにそんなに大人になったんだ?でも弟(箭内)も、広告で大切な事を伝えてました。広告してなくても広告してるものと、広告してても広告してないもの。その違いなんだかわかる?ドキドキするものかどうかってことなんだって。ままどおるズが話してくれた事は決してクサイ話じゃないよ。往復書簡の朗読も、とてもにんにく後とは思えないほど、兄ちゃんキレイだったよ。

そしてそして、2月2日放送のラジオ「風とロック」のゲストはサンボマスターの皆さんです。
ちなみにちなみに、1月の月刊「風とロック」もサンボマスターの皆さんです。
ラジオ収録時、皆さんには月刊の表紙を選んでいただきました。
今回の表紙はいつもと少し違います。楽しみにしていて下さい。
レディオの方でも久しぶりに「天使のロック」対談をしています。
真心さんからのご紹介だけあって、箭内、ホンモノの天使と対談できました。
ありがとうございました。

なにや、木内さんがTシャツをデザインしてくれてます!

miyasaka

1月16日

流行通信の連載「Woman is…」。
昨年5月より始まったこの連載のテーマは「女性を広告する」こと。


「広告する」ということは、対象の持つ魅力を、見つけて、引き出して、形にして、みんなに伝えること。そして応援すること。


ホスト役である箭内が、アルマーニの素晴らしいドレスをまとった美しい女性たちをお迎えし、「Woman is ○○.」、女性とは一体なんなのか? この答えを一緒に探しながら、女性の魅力と素晴らしさを再認識し、世の全女性を応援してゆく企画なのです。


ちなみにこれまでの出演者の方々をご紹介しますと

第1回 松嶋菜々子さん
第2回 りょうさん
第3回 冨永愛さん
第4回 梨花さん
第5回 上野水香さん
第6回 SHIHOさん
第7回 中谷美紀さん
第8回 宮沢りえさん
第9回 板谷由香さん

思い出しても溜息が出るような美しい女性陣…。素晴らしいドレス…。
ここでひとつご紹介したい箭内独特の女性観、
そのキーワードは「弓道部」。
ゴージャスでエレガントなドレスが引き立ててなお余りあるこの女性たちの魅力に共通するのはは、凛としたその立ち姿、まっすぐで強いまなざし、身にまとうはりつめた緊張感、繊細さ…。
これこそが「弓道部」っぽさ!


そして、記念すべき第10回目にお迎えしたのは長澤まさみさん。
一昨日成人式を迎えられた、二十歳! ハタチ!
その美しさ可憐さ眩しさといったらもう…。
カメラマンKIKUMA氏がシャッターをきる度にモニター前であふれる溜息と嬌声と歓声。
何も申しません。次号「流行通信」をとくとご覧ください。


そして撮影後のインタビュー。
これまでも箭内は、長澤さんが出演された映画「タッチ」の主題歌である、YUKIさんのシングル「歓びの種」のCMスポットや、「セーラー服と機関銃」のプロモーションビデオを演出させていただいたり、宝島社「STYLE Max」(現:「MonoMax」)の連載「風とロックと女」では長澤さんを撮影させていただいたこともあるのです!
というわけで、打ち解けた感じで始まったかと思いきや、
のっけから長澤さんにダメ出しされる箭内…。
社長しっかりしてください…。
長澤さんは二十歳でいらっしゃいます…。
ダブルスコアでもお釣りがきます…。


ちなみに写真はKIKUMA氏が静岡のご実家から取り寄せてくださったものすごく大きくて甘い章姫! 昨日は昨日、今日は今日。毎日イチゴをいただくってなんて果報者でしょう。みなさまありがとうございます。言い続けてみるもんですね。好きって。でもメロンやパイナップルでは可愛げがありませんから、せめて桃とか。でも食べにくいですね。さくらんぼだと種を出す場所に困ることがありますよね。ぶどうも。皮もあるし。その点、イチゴはヘタもかわいらしいですしねー。



「Woman is…」、女性とはいったいなんなのか。
この深淵なる問いにはもちろん正解なんかなくて、考える度に、「結局ただの人間」「女は女である」ってすごく根本的なことに思い至ったり、「女は楽しい!」ってあらためて魅力を発見したり、「じゃあ“man”ってなに?」って相手を知ることから始めたくなったり、やっぱり女でよかったなーとつくづく思ったり。
そうやっていつまでも考え続けたくなってしまう、永遠のテーマなのです。


ということは、これからもずーっと美しい方とお会いして
お話をする機会は尽きないということですね。。。。

hisada

連載リポート! 1.14コピージアム(第1章)

kopyjam.jpgまずいまずいまずい!しょこたん風に言うと、ギザマズス?ビッグバンマズス?書くのが遅れてしまったせいでラジオの公開録音の話が先に出てしまったどころか、イチゴをいただきました〜そして食べました〜みたいな、えっ……ってことはつまりおれのぶんはもうないわけだガーン!っていう話までアップされてしまい、これはまさに後からスタートした人にどんどん追い抜かれてしまい女子にいいところ見せられなかった小学校4年のマラソン大会みたいだなーと気分が滅入る今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。さて、いまからここに記すのは1月14日に行なわれた広告界の猪木・アリ戦、箭内道彦VS仲畑貴志(どっちも敬称略。そのほうが格闘技チックだし)の異種格闘技的対談観戦レポート。遅れてしまったことへのせめてもの罪滅ぼしに、このブログでしばらく勝手に連載しようといま決めました。というわけで、第1回!さぁ欲望のワンダーランドへようこそ!六本木にそびえたつバベルの塔なんでありましょうか東京ミッドタウン(脳内で古館伊知郎の実況風にネ!)!この背徳の楽園にいま闘いの狼煙が上げられようとしています。誰が名付けたコピージアム。コピーとそしてミュージアム。ダジャレという名の合体殺法。笑点山田隆夫ならはたして座布団何枚だ?通路に溢れるのみならず2階3階からも身を乗り出す1300人の大観衆が固唾をのんで見守る中いよいよはじまるメインイベント!1.14闘強魅弩多雲!個非辞或夢スペシャルマッチ!……とまぁこういう具合に頭の中でセルフ実況しながら対談がはじまるのを待っていたのですが(中略)ついにその時が!「やぁなぁいぃいいいいみぃちぃひぃこぉぉぉぉ!」「なぁかぁはぁとぅわぁぁぁぁたぁかぁしぃぃぃいいいいいいい!」(脳内でPRIDEの選手コール風にネ!)。宣伝会議田中理沙編集長とともについにステージという名のリングへと上がる二人。金髪の広告千手観音。そしてゴッドファーザーオブコピー!交わらなかった二本の線がいま禁断の邂逅!用意された椅子に座り、テレビでもおなじみ田中編集長の簡単な紹介のあとで対談スタート……のはずが、なかなか座らない箭内。予想以上の人数に驚いたのか、はたまた多少緊張しているのか、それとものっけから機嫌が悪いのか、やや怖い人オーラを醸し出す仲畑さん。最初に敬称略って決めたのに、あぁ、体が勝手に「さん」づけしてしまう!ファーストコンタクトが大事とは格闘技の世界では常識以前のことですが、椅子に置かれた物体を手に取りながら放たれた箭内の一言からゴングは打ち鳴らされた。「あれ?なんか介護用の尿漏れパッドみたいなのがありますけど……」(戦慄の第2章へつづく!)
terui