リポート:4/27(日)『広告批評』NIGHT!
風とロックBAR3日目、今夜のホストは『広告批評』河尻新編集長です。
『広告批評』がどうなってゆくのか、新体制の幕開けとなる4月号をどんな思いを込めてつくったのか。河尻さんの熱い思いに深ーくうなずいているとそこへアートディレクターの森本千絵さんが登場です。これから1年間、『広告批評』の装丁を担当されます。4月号はその大いなる変革の第1号であり、森本さんご自身の特集号でもあります。
コラージュの素材はなんとすべて瀧本幹也さんが撮影されてるそうです!
大判出力したものを部屋の壁にコラージュして撮影して、その上に原稿をレイアウトして、手書き原稿のタイトルと章立ての番号を切り貼りしたり……気の遠くなる作業の様子がひしひしと……。
そして21時をまわるころCMディレクターの中島信也さんの ご登場です。マドラ出版から昨年10月に『あのCMの絵コンテ—中島信也CMコンテ集』を出版されましたが、保存用と書き込み用に皆さん2冊はお手元にありますよね。ね? 福里真一・三井明子さんのご夫婦が飛び入り参加、というよりむりやり舞台にひっぱり出されたという感じでしたね。すみません。何でも次号の『広告批評』からこのお2人の連載が始まるそうですよ!
信也さんのお酒がかなりのピッチで減ってゆく中、名曲「やないやないか」をご披露いただき、広告業界落語風解説「電通さん、うちも電波買いたいんですけど」「電波でっかー。高おまっせー、よろしいかー」などなど、会場は笑いっぱなし。朝まで飲む勢いかと思われましたがなんとかてっぺん頃にはむりやり〆の方向に…。
皆様おつかれさまでした。
信也さんまた明日! お待ちしております!
hisada