ライジングサン
風とロック、夏フェス取材第二弾、
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO!
というわけで、箭内編集長とともに
北海道のライジングサンへ取材に行ってきました。
ロックンロール食堂の稗田です。
ライジングサンは、オールナイトです。
例えば、朝3時から4時までサニーデイ・サービスがライブして、
そのあと、4時半から東京スカパラダイスオーケストラ登場する、という
他ではありえない、昼夜逆転、奇跡のタイムテーブル。
ただ、北海道だからといって、序盤にエネルギーを使いすぎると、
オールナイト歩きっぱなしはかなり厳しいです。八甲田山的な。
箭内編集長も、撮影だけでなく、タワーレコードのブースで色校チェックしたり、
会場を動きまわりすぎて、朝4時にもなると、
もはや「眠みがきた」としか言わなくなってしまいました。「眠(ねむ)み」って…。
これが、夕日。セッティングサン。
そしてこれが、朝日。ライジングサン。
行きは飛行機に飛び乗って、
帰りは飛行機から飛び降りる感じの、かなりの強行軍だったので、
これといった北海道らしいこともできず。
ほんとはクラーク博士像とか、ラベンダー畑とか、
まりもっこりとか、そういう画像満載のブログになる
予定だったんですけど、北海道度数低めになってしまいました。
帰りの新千歳空港では、まるでそのリベンジのように、
服や体にニオイが染み込むほど、
ジンギスカンを食べまくってしまいました。
機内がかすかにジンギスカン臭かったのは、
すいません、我々のせいです。
全く関係ないけど、ジンギスカン食べるといつも、
高校の時、ある女子に
「稗田くんって目元がフビライハンに似てるね」って
言われたのを思い出します。
箭内道彦、本日の名言①
「40を越えると、手のシワとシワの間からニオイが入り込んで
取れにくくなる」
箭内道彦、本日の名言②
「何を考えてるか分からない人は、何も考えてない人」
hieda