ロックンロール食堂の萩谷です。
箭内が風とロックという会社をつくったばかりの頃に
井上陽水さんとのデュエット曲のジャケットのアートディレクションで
初めてお仕事をさせていただいたジェーン・バーキンさん。
晴天白昼の渋谷センター街の人ごみを
陽水さんと相合い傘で歩きながらの撮影。
その後「NO MUSIC,NO LIFE.」のポスターにも出演していただきました。
今や音楽、女優の枠を超えて、映画監督としても活躍するジェーン・バーキンさん。
今回のステージは、セルジュ・ゲンズブールからの曲はもちろん、
自らが初めて作詞を手掛けた新作「冬の子供たち」から演奏されます。
箭内もコメントを寄せさせていただきました。
ジェーン・バーキン Jane Birkin 冬の子供たち
2009年9月17日（木）/18日（金）
18：30開場/19：00開演
渋谷Bunkamuraオーチャードホール
hagiya
ロックンロール食堂 永濱です。
“自分のオリジナルのスタイルを誰も理解してくれなかった。”
10月17日の前夜祭が待ち遠しい『207万人の天才。風とロックFES 福島』。
今回は、福島県の「三つの地方」について。
双葉郡川内村出身の渡辺俊美さん（TOKYO No.1 SOUL SET）との対談でも
語られていますが、福島県は、南から北へつらなる阿武隈 (あぶくま)高地と
奥羽山脈によって、中通り・会津・浜通りの3つの地方に分けられます。
中通りに位置する郡山市出身の箭内は、
「海に近い浜通りは、おしゃれに垢抜けた感じ。」
「雪深い会津地方は、心の温かな人たち。」というイメージで、
両地方にコンプレックスを抱えていたと言います。
サンボマスターの山口隆さんは会津地方。
俊美さんやいわき市出身の富澤タクa.k.a遅刻さん（グループ魂、
TOKYO MOOD PUNKS、Number the.）は浜通り地方。
塙町の松田晋二さん、須賀川市の菅波栄純さん
（THE BACK HORN）は中通り。
同じ福島県でもやっぱり何かが違う気がしてきます。
nagahama
ロックンロール食堂の萩谷です。
エレックレコード、URCレコードの数多くの名盤、名曲の中から、
箭内が選曲したリアルタイム・フォーク・コンピレーション・アルバム
『風とフォーク』が、
ポニーキャニオンから9月16日に発売されます。
「今を生きる今の人が、今の感情を移入できる歌。それだけを選んだ。」
と箭内。
若い人に聴いてほしいと。
hagiya
ロックンロール食堂村橋です。
昨日は、空をバックに
真っ白なシャツで笑うスネオさんの
さわやかなお姿が
当”REALTIME”ページが飾っていましたが。
今日は、打って変わって
ザババドーーン！
そう、箭内が監督した
スネオヘアーNEW SINGLE
「ロデオ」のPVです！
スネオさん、馬に乗って走ります！
馬に乗らずにも走ります！
高い波によろめきながらも熱唱します！
この波ほんと高かったんです。
撮影現場では監督箭内もオーケーを出した後、
思わず駆け寄ってました。（撮影風景はこちら）
そして、その”本気”のシーンに
重なる歌詞がこちら。
大概がそうなんだ 笑え！
大体が損なんだ 喰らえ！
いつだって急なんだ それで
突っ張ってやってんだ 震え
一見、怒りにも愚痴にも見える文字面ですが、
曲として聞くと、励まされて、応援されて、
前に進む力をもらえるところなんです。不思議なことに。
「後ろ向きだけど猛烈に前に進む」
自称“後ろ向きの天才”のスネオさんが
箭内との福島民報での対談（こちらの隠しリンク参照）の中で
おっしゃっていたことは
なるほどこういうことか！
と勝手に納得してしまいました。
僕は歌う 君らはゆけ かまわずゆけ
俺のメロディーも 聞かずにゆけ 飛び越えてゆけ
僕も、この曲に心動かされた誰もが、
「君ら」のひとり。
ゆきます。かまわずゆきます。
スネオさんのメロディーは何度も何度も聞いてしまったけど、
飛び越えてゆきます。
みんな何かの天才。
スネオヘアーNEW SINGLE「ロデオ」
9月16日（水）リリース
murahashi