漂流展受付便り
オープンから一週間経ちました。
「クリエイティブディレクター箭内道彦の漂流」展受付では毎日とっても丁寧な日誌をつけていただいております。
「チョー回ってる~!」と言う声と共にカフェ側から若いカップルのお客様がいらっしゃいました。(3月4日 17:30)
そうなんですよチョー回ってるんですよ。
「小部屋では、何故か皆さんベンチには腰掛けず、立ったままもしくはしゃがんで壁を向いてヘッドホンを聴いていらっしゃいます。モニターから見ると、少し変な光景です。」(3月5日 16:30)
あの、真っ白ですけど座って大丈夫ですからね。ずっと立ってるとしんどいですよ。聴き始めるとけっこう長居しちゃうんで。
「小部屋のお客様は、何故か皆さん「会場見取り図プリント」を御覧になりながら腰を下ろしてヘッドホンを聞いていらっしゃいます。」(3月6日 16:00)
わかりますよ、その気持ち。目線のやり場が定まらないですよね、白いし眩しいし。あ、ちなみにその会場見取図は鈴木康広さんの手描きなんです。素敵でしょ。紙もこだわりなんですよ。世界堂で調達してます。
「お客様の御来場が増えて参りました。海外からのお客様もお見えです。皆様、楽しそうに御覧になっています。」(3月7日 12:30)
あら、海外のお客様も! 回転する後ろ姿は言葉の壁を超えますね。でも「箭内道彦を聴く」はリスニング難易度が高そう。副音声で解説されてたりするといいんですけどね。「strawberry is miracle!」とか「create or die!」とかね。
今週末にはいよいよ、鈴木康広さんと箭内のクリエイティブサロンが開催されます。
ご予約いただいたみなさん、ありがとうございました。楽しみにしていていくださいねー。
hisada