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NO KAZE, NO ROCK. 風とロック 箭内道彦のムービーブログ
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from N.Y.②

ny02.jpgアグリベティ撮影現場っす!ミートパッキングのパスティス前っす。このロケヤバイぜよ。35mmパナが5カメっす、なんすか?これ?かなり大掛かりっす。アメリカのテレビドラマは、金あるんすね!
uchida

from N.Y. ①

ny01.jpg箭内道彦inNY只今マーサーキッチンにて、ブランチちゅう。
ロックンロール!
uchida

9/20(土)『サラリーマン合気道』 入門編

080920hino.jpgロックンロール食堂の久田です。
幻冬舍『papyrus』の名物編集長、日野淳さんを講師にお迎えして
シブヤ大学の授業を行いました。

幻冬舍から刊行された『サラリーマン合気道』。
実は、箭内の提唱する「クリエイティブ合気道」が、
広告だけでなくすべての仕事に応用できるのではないか?!
という日野さんの発想から生まれたのです。


今回の授業「『サラリーマン合気道』入門編」は、一見、
本そのものの話から遠いところで展開していたかに思われますが、
ある意味、コミュニケーション・クリエイティブ学科の真骨頂とも言える
授業だったのではないでしょうか。


日野さんが過去、箭内に送られたメールの文面を、
漢字カナ表記の差異に至るまで(!)根ほり葉ほり細かく分析し、
送り手である日野さんの思惑と、受け手である箭内が実際に感じた印象を、
検証させていただきました。
書き出しに、○○様 と入っているとき、入っていないとき、
フルネームで呼びかけるとき、名字だけのとき、
様が漢字のとき、ひらがなのとき、それぞれにそれぞれの思惑が存在するわけです。
そこで生まれたコミュニケーションは、
果たして日野さんの意図したとおりだったのかどうか?


作家さんのお新刊や原稿を受け取ったときに、日野さんがよく書かれるという手紙。
文章を組み立てないといけませんね。漢字も書けなくなってますよね。躊躇しちゃいますよね。メールより難易度が高いですね。
そしてさらに難易度の高い、直接相手に面と向かって、何十秒という一瞬に相手の心に届く言葉を掛けなければならない、ライブ後のミュージシャンへの挨拶というシチュエーション。


編集者を「反応する仕事」だと日野さんはおっしゃいます。
自分がどう思うのかを相手に伝えること、コミュニケーションがいかに大切であるか。


そして、『サラリーマン合気道』とは、まさに、そのコミュニケーションをつくり出す実践に他ならないのです!

hisada

ブログに貼ろう23区CM その④

こんにちは。ADKの三井明子です。
今週も箭内さんに演出していただいた、
オンワード23区のご紹介をさせていただきます。


そして今週も、まずはニュースをお知らせします。
11月1日(土)に、 23タイプを渋谷ハチ公前交差点ビジョン(109フォーラムビジョン/Q's EYE/Mighty Vision SHIBUYA)で一挙公開されることが決定しました!
時間帯は17:00〜20:00の3時間です。
webでの23タイプCMへの反響が大きかったことから実施されることになりましたが、
当日はwebでも未公開となっていたバージョンも追加されての公開となります。
みなさま、今週の土曜日は渋谷で、その日限りの23タイプと出逢ってください。


さて、23区のHP上では、ブログに貼ったり、
メールで送ったりできるという企画を期間限定(~11月末)で行っています。
今週もこの場をおかりして、CMを貼りつつご紹介させていただきます。


まずは、こちらをご覧ください。

箭内さんからは
「たしかに、世の中のことは、ほとんど、結局なんとかなってる!」
とお言葉をいただきました。
このブログをご覧のみなさん、何かお悩みがあっても、
なんとかなってしまうものです。
少しチカラを抜いて、日々を過ごしてみませんか?


では次は、こちらを。

台詞(コピー)にあわせて、菅野さんの動きを
箭内さんが絶妙に編集をしてくださいました。
HPでは、カメラマンの田島一成さんが、
推薦のコメントを書いてくださっています。
(タジマさん、ありがとうございました!)
10秒で、どうでも良くなるかは、その状況によりますが、
まずは、10秒ガマン。
頭に血がのぼっても、「もういいや」と投げ出しそうになっても、
一度ためしてください。


本日の〆のCMは、こちら。

このCMのコピーは、秋キャンペーンの打ち合わせの初回から考えていたもの。
箭内さんからは、その初回に「いいね」と言っていただきました。
プロデューサーのnishimuraさんにいたっては、
「秋の23タイプのなかで一番のお気に入り」とのこと。
さらには、オンワードの宣伝部tsutsumiさんにも気に入っていただけたCMです。
このCMが、そんなふうに折れそうな心で毎日を生きている方を、
ささやかにでも支える力になれたらいいな…と思います。
菅野さんのやわらかな表情とRIP SLYMEさんの楽曲で、
箭内さんが爽やかに仕上げてくださいました。


ブログをご覧のみなさま、HPではその他23タイプのCMが見られます。
どうか、アクセスしてみてください。
http://www.onward.co.jp/23ku/walk/


mitsui

第22回 トップランナーO.A. 尾川智子さん

TR111801.jpg

『サラリーマン合気道』増刷決定!

食堂久田です。
幻冬舍より9月に刊行されました『サラリーマン合気道』、
おかげさまで増刷が決定致しました!
皆さまご愛読ありがとうございます!

amazonなんかですと、帯ナシの写真になってますね、こちらです。
aikidobook.jpg
帯アリのものともちろん中身は同じです。


書店さんですと“ビジネス書”のコーナーにございます!


hisada

「明日の神話」がやってくる!

10241.jpg
0810242.jpg
10243.jpg

渋谷駅のJRとマークシティをつなぐ通路に、巨大な覆いがかかっているのをご存知ですか?
岡本太郎さんの最高傑作と謳われながら行方不明とされ、ついにメキシコで発見された、幻の巨大壁画『明日の神話』がついに11/17、渋谷駅にて公開されることになりました!
これを記念して来週10/28(火)16時から、青山学院大学にて開催されるシンポジウムに箭内も参加することになりました。
詳細はこちらをごらんください!
事前申込制です。メールかFAXでどうぞ。

特別参加としてオリジナル・ラヴの田島貴男さんのお名前があります…。
いったいどんなシンポジウムなのでしょうか…。

ちょうど渋谷で撮影だったため、ちょっと寄り道をして、
まだ仮囲いのままの、幕の向こうに静かに控える巨匠の作品に思いを馳せる箭内でした。


hisada

10月24日

DSC00789.jpg

WOWOWでプロデューサーをしておりますmatsunagaと申します。
どうもお邪魔します。


「藤子・F・不二雄のパラレル・スペース」というオムニバスドラマ第1話
箭内道彦初監督作「値ぶみカメラ」がいよいよ来週WOWOWにて放送となりまし
た。

さっき最後にプレビューして納品を終え、なんだか急にドキドキしてきました。

そのドキドキは、問題作を世におくりだす前のちょっとした興奮です。


はじめてオフラインで画だけ観たとき、「何だこれは!?」と思いました。

市川崑風、キューブリック風、ポン・ジュノ風、ラース・フォン・トリアー風・・・

数分ごとに玉虫色のように印象を変えていくスライムのようなドラマ。



というか、ドラマってどこからどこまでがドラマなんですか?
そんな枠すら軽々と飛び越えてしまってます。


そんな箭内さんの頭の中を少しのぞいてみようと
ある日、どんな映画が好きなのかうかがったら
人生で3本ぐらいしか映画を観たことがないらしいです。


つまりは
完全に、箭内家から生まれた純粋なドラマということですね。
ドラマとは・・・みたいなドラマツルギーを爆破したような作品です。

そして箭内さんの今の「ハラハラドキドキ」を詰め込んだ作品になっています。
何回観ても、ライブ感があります。



放送まで1週間。
今、WOWOWのHPから加入するとお得なe割キャンペーンやってますので
「風とロック」ブログ読者の方で入ろうと思った方は下記HPへ↓
http://www.wowow.co.jp/



こりゃ、地上波さんではやれないでしょう!



matsunaga

10月22日

はじめまして!博報堂のKomiyaです。


本日は、CMの画竜点睛とも言える
本編集&MA。
スタジオに到着すると、
ロックンロール食堂の稗田さん、ロックンロール・ジャパンの内田さんが、
いつものように魂のこもった入念な作業をされておりました。
最後まで、本当に頭が下がります。
箭内さんが編集室に入られ、早速、
CMのキメとなるカットの調整作業へ。
皆さん、最後の締めくくりを素晴らしいものにすべく、
室内には心地よい気合いがみなぎっております。



一息ついたころ、内田さんが、
手に5針も縫う大怪我をされたというお話。
波乗りしている最中に、初心者サーファーに激突されたとのこと。
豪快に楽しそうに傷口を見せる内田さんは、
日本一ロックなプロデューサーだなあと改めて実感しました。



その話を聞いた箭内さんが一言、
『俺も子供のころ、頭を7針縫ったことがある。』



なるほど・・・。



箭内さんは、頭に7『針』。
内田さんは、手に5『針』。



『針』は、人生を生き抜こうとしている証なのではないかなと、
ふと思いました。
失敗を恐れず、傷つくことから逃げることなく、
あえてリスクを冒し、体ごとぶつかっていく。
尽きることのないクリエイティビティというものは、実はそのような姿勢から
生まれるのではないか。


僕はまだ『針』を経験したことがありません。
リーマンショックはいざしらず、
男として、仕事人として、広告にたずさわる者として、
もっと大怪我をおそれずにチャレンジしろと、
偉大な先輩お二人から教えていただいたような気がします。


そんな悟りの境地に達した私を知ってか知らずか、
本日も、箭内さんは、自然体で、颯爽として、楽しげで、誰よりも真剣で、
まさに『風』のようにお仕事をされておりました。



個人的にもすごく楽しみにしていた
風グループの皆様とのお仕事も本日で一区切り。
大変勉強になりました。
自分も大きな『針』を縫えるよう、
男として広告マンとして成長し、
またお仕事をご一緒させていただきたいと思います。


ありがとうございました!



uchida_te.png


Komiya

NO MUSIC,NO LIFE.ポスター撮影

1024i3.jpg
1024i1.jpg
1024i2.jpg

いつもお世話になっております。
博報堂岩田です。

毎月のお仕事NO MUSIC,NO LIFE.ポスター撮影で、都内某スタジオに集合です。
今回はNO MUSIC,NO LIFE.まじめシリーズの第6弾。
1年に2回、NO MUSIC,NO LIFE.って?、音楽と社会の関わりって、ということを改めて
アーティストのみなさまに答えていただく特別篇です。
ズラッと並んだポスターを見て、改めて感動いたします。

本日もジャージ姿でいらした箭内さんは、トレードマークの金髪が、
今日はなんだか銀髪…?!白髪…グレー髪…薄紫髪?!のような。
人間離れしてますね。お人形風ですよね。
全然失敗じゃありませんよ。
朝からたくさんシャンプーしちゃったなんて、言わないで下さい!
そんなお人形のような箭内さんは、最近鼻が臭いと・・・
鼻から加齢臭がする!なんて事をおっしゃってまして、
これには驚愕しましたし、久しぶりに立っていられないくらい笑わせていただきました!!

さて、そんな楽しい本日の撮影は、2本撮りです。

はじめは、ライジングサンでもおなじみの怒髪天さんです。
カメラを向けられたその途端に、ものすごい瞬発力でポーズを取るメンバーの皆さんに
スタッフ一同テンションがあがりまくりです!
中腰の”アノ”スタイルは、新しい過ぎます!!!
いや、むしろ・・・懐かしいのでしょうか。
ポラを見て、満場一致で「これで決まり!」っと、あっという間に撮影終了しました。

2本目の撮影は、ベスト盤をリリースされたばかりのEGO-WRAPPIN'のお二人。
森さんはギター、中納さんはとても可愛いマイクスタンドで、
スタジオで流れるジャズに合わせて体を躍らせながら撮影していらっしゃいました。
白くて華奢な中納さんですが、とってもロックなオーラが出てまして本当にカッコいい!

そして、今回はさらに大物アーティスト出演の予定もございまして、本当にドッキドキです。
箭内さん引き続き宜しくお願いいたします。


またこの撮影では、欠かせないアイテムを1つご紹介します。
簡易NMNL?フィルムといいましょうか・・・。
ポラに重ね合わせれば、すぐにNO MUSIC,NO LIFE?シリーズが出来上がる、
とっても素敵なアイテム。

自分の写っているポラに重ね合わせてみて、
こっそりほくそ笑むことも出来ちゃうんです。


今回のポスターは11月中旬から掲出予定です!!!
みなさま楽しみにしていてください。


iwata

編集打ち

「西村くんのブログ、評判いいよ。」と褒められ、満更でもないピラミッドフィルム 西村です。

箭内さんは、褒め上手、乗せ上手。
だから箭内さんのまわりの人達は、気持ちよく仕事できるのだろう。

081023nishimura.jpg

本日は都内某所にて、箭内さん、稗田さん、金田さん達と編集打合せです。
撮影が終わると、ポストプロダクションと呼ばれる編集作業に入ります。
分業化が進んでいる海外では、ポストプロダクションプロデューサーなる職業の人 が、とりまとめたりしています。
それくらい、一言にポスプロといっても、やるべき事がたくさんあります。CGIが 絡むとなおさらです。

しかし、僕にはポストプロダクションプロデューサーは、要りません。
撮影だけじゃつまんない。
やっぱり、企画から撮影準備、そして撮影、編集と、トータルにプロデュースしないと!

それに、
「プロデューサーは、1つの仕事の中で、1つでいいから決定的な何かを残さない と。」と箭内さんに言われ、
「楽勝です。」とブログに書いちゃったけど、まだ何も残せてないし。。


もうちょい、時間下さい。。。


nishimura

撮影2日目

0822nishimura.jpg

監督・箭内道彦の現場にも少し慣れてきた、ピラミッドフィルム西村です。
箭内さんの現場は、ゆるやかです。
しかし、このゆるやかさに、プロダクションは騙されてはいけません。

微笑みながらでれっと、「これよくないよ〜」と言ってるのは、全然駄目!
控え目な「これ出来ないかなあ」やぶっきら棒な「どっちでもいい」
は、期待され、 信用され、試されてます。・・・たぶん。
だから、何気なくボソッと言ったことを聞き逃さないように、撮影中も、密かに超集 中しています。
そして、箭内さんの「こうしたい」は、100%実現したいと思ってます。

そもそも、CMプロデューサーの大きな責務は、クリエーターのやりたい事を実現する事です。
面白いものを絵空事で終わらせない。どのように形にするかを考え、
死ぬ気で前に進 んでいく。(死にはしません)
日々、新しい課題が投げかけられる、刺激的な仕事です。

「プロデューサーは、1つの仕事の中で、1つでいいから決定的な何かを残さないと。」と箭内さん。

楽勝です。(・・・なんてね)


それにしても、箭内さん、西脇さん、稗田さん、金田さんら、風グループのみなさん は、いつも楽しそうに仕事してます。
見習わなくては!と思うのですが、これがなかなか楽勝じゃないです。

ライトに混じってるディレクターって、見たことないっす。(写真参照)
あ、でも、こういうこと、僕もよくやります。。。


nishimura

オクラ

080914p.jpg
オクラだ、オクラだ、オクラだー。
え?こんな風になるものなの?
初めて知りました、風とバラッドの宮坂です。

社内やさい畑projectその後の御報告です。
夏の日差しやゲリラ豪雨を乗り越えて、
実り始めてます、オクラもラディッシュも。
オクラの産毛が太陽の光を反射して神々しかったです。
虫除けには、オーガニック薬品として、
にんにく水を作ってまいておりました。

miyasaka

撮影1日目

081020nishimura.jpg

ピラミッドフィルム西村です。本日は、某社のCM撮影です。
監督は、もちろん箭内さん。
もちろん、ロックンロール食堂・稗田さん、風とランディ・西脇さん・金田さんも一緒です。


今回のCMでは、魚をCGでつくります。その魚のキャラクター設定は、僕だそうです。
「なんか言っても、だれも聞いてなくて無視されてる感じ。。。」と箭内ディレクション。


うまいこというなぁ。


僕の36年間の生き様が、CGに反映されることを願ってます!


撮影には、<香盤表>というものがあります。撮影の順番などが記されているものです。
「香盤」とは、元は線香を立てる台のことで、四角い升に線香を立てるための丸い穴が開いていて、
香盤表も四角い升目になっていて、出演シーンに○をつける様子が「香盤」と似ているため、
その名がついたといわれています。


<香盤表>をつくるのは、プロダクションのプロダクションマネージャーの重要な仕事の1つです。


鉄則① 順撮り(コンテ通りの順番で撮影していく事。)演出しやすいし、演技もしやすいです。
鉄則② ヒキ画から撮る。画造り、ライティングがしやすいです。
でも、鉄則通りに行かない事が多々あります。
ロケ地の使用時間の制限、キャストの拘束時間の制限、天候、予算の制限、撮影効率などなど。
それらを総合的に判断し、撮影スケジュールをたてます。
そのためには、正確な情報と、的確な理解が必要です。中途半端な情報や、浅い理解は、命取りです。(命は、取られません)


何が重要なのか? どのくらい重要なのか?なぜ重要なのか? で、どうすべきなのか?


考え抜いて香盤をつくります。
優秀なプロダクションマネージャーがつくる香盤は、とても美しく、説得力があります。
そんなプロダクションマネージャーを育てるのもプロデューサーの重要な仕事の1つです。


でも香盤通りなんかにはいきません。撮影現場は、なまものです。欲しい画を撮ることが超大事っす。


see you tomorrow


nishimura

ブログに貼ろう23区CM その③

こんにちは。ADKの三井明子です。
まずは、さきほど入ってきたうれしいニュースをご紹介します。
箭内さんに演出いただいた、オンワード23区のTVCMが、
明日10月21日(火)の「やじうまプラス」(テレビ朝日)で紹介いただけることに!
(10月20日夕方時点の予定ですが…。)
TVCMの紹介と一緒に、CMのために楽曲「love&hate」を書き下ろしてくださった、
RIP SLYMEさんのコメントも放送される予定です! ぜひぜひ、ご覧ください。


現在、23区のHP上では、23タイプのCMをブログに貼ったり、
メールで送ったりできるという企画を期間限定(~11月末)で行っています。
今週もこの場をおかりして、CMを貼りつつご紹介させていただきます。
まずは、このタイプ

このコピー、個人的にとても気に入っていたのですが、
箭内さんから
「野球を知らない人には、わからないコピーですね」
と、冷静なお言葉をいただきました。
たしかに!そういわれてみればそうでした…
箭内さんのように、広く世の女性たちの心をつかむためには、
女性たちの知識や興味の範囲のなかで、考えることがだいじなんですね。
勉強になりました…。
そういう意味ではかなり男っぽいコピーになってしまいました。
コピーにはそんな問題もありますが、
菅野さんの動きも爽やかで、すがすがしい秋風のようなCMです。


次は、こちら、

このCMは、なんといっても菅野さんの仕草がキュート。
編集中に、このCMが流れると、
スタッフやクライアントさんから「かわい~」の声が。
この仕草を引き出す箭内さんの演出、
自由に動いてここまで素敵な菅野さんの
Wのチカラが結集して生まれました。


本日の〆のCMは、こちらをどうぞ。

かなり落ち込んでしまったときは、
思い切って徹底的にクヨクヨしてみると、
意外と早く立ち直れたりするものです。
からだの中の「クヨクヨ」を使い果たしちゃいましょう!
と、ジブンに言い聞かせるわたしです。
(週のはじめからなんですが、落ち気味のみなさま、おすすめします。)


ブログをご覧のみなさま、HPではその他23タイプのCMが見られます。
どうか、アクセスしてみてください。
http://www.onward.co.jp/23ku/walk/


mitsui

10月18日 編集作業

こんにちは。博報堂加藤です。
風とロックブログ初参加です。よろしくお願いします。

さて、今回は某クライアントさんのCM編集です。


ロックンロール食堂稗田さん・ロックンロールジャパン内田さんと
千歳船橋のダークサイドな話でひとしきり盛り上がったところに
颯爽と箭内さんが登場。


さっそく真剣な顔でモニターをみつめています。

081018katou.jpg


いつも僕の心に残る言葉をさらっと交わしてくれる箭内さん。

今日のお言葉はこれ!


「うちの新人教育は『ジャンケンに強くなる』なんだよねー」


なるほど!!


なんでこのタイミングでこれができちゃうんだろう!?って人いますよね。
ここぞ!という時に集中力と洞察力と技術と運を一気に使える人。


引退してしまった清原さんの記憶に残るホームランとか、
石川遼君のバンカーショットとかもそうなのでしょうか。


最高の技術を最高の場面で発揮できる、そんな人間になるためのジャンケン。


わかりやすく、深い。
まさに箭内さん哲学、素敵です。


僕もジャンケンの精進に励もう思います!


kato

第21回 トップランナーO.A. 藤間勘十郎さん

081020.jpg

『値ぶみカメラ』MA

081018nebumi.jpg

こんにちわ。

藤子・F・不二雄のパラレル・スペース、アシスタントプロデューサー(AP)室井です。

今日は、ついに『値ぶみカメラ』のMAです!

ついについに最後となりました。

箭内監督に初めてお会いしたのが、7月14日。

監督は大変お忙しい方なので、7月は3回しかお会いすることができず、スタッフはあわわ!!していました。

ですが、バタバタと8月に入り、打ち合わせ・衣裳合わせを経て、あっという間に撮影へ!

3日間という短い時間でしたが、内容のとても濃い楽しい現場となりました。


そして、仕上げ作業へ!

オフライン編集→音楽打ち合わせ→オンライン編集→SE打ち合わせ→MA

今日がその最終過程のMAです!


SEにしても、音楽にしても、今までの感覚を超えた、
とっても斬新な今までにないドラマが完成しました!
はっきり言って相当面白いです。

写真は、
①虫の声がありかナシかで悩んでいる箭内監督とMAスタッフ。
②祭りのあと・・・ですね。
③絶対に触れることのない、ミキサー卓。


このスタジオで作られた『値ぶみカメラ』が間も
なくオン・エアです!!

10月31日(金)24時スタート!
WOWOW 藤子・F・不二雄のパラレル・スペース#1「値ぶみカメラ」を宜しくお願いします!


muroi

不思議っ子箭内さん

20081018193458.jpg

はじめまして。ROBOT秦です。「パラレル・スペース」というドラマのプロデューサーやってます。

今回、初めて箭内さんとお仕事させていただきました。

箭内さんはドラマが初めて、私はCMの方とお仕事をするのが初めて、
そして超有名人とお仕事するなんて、私はとてもドキドキして、
社内でも「あの箭内さんと仕事するんだ〜 お前、いいなあ〜」と
ニヤニヤされ、最初からビクビクしていましたが、
一緒に仕事をしてみると、箭内さんはすごく素敵な不思議っ子でした。

つまり、S・S・Fです。


■箭内さんて、不思議っ子 その ①

いつも洋服が派手です。ひとり色見本です。
初めてお会いしたときは、ピンクの帽子、金髪、カラフルなジャージでした。

・・・しかし見慣れると、なんだか可愛くておしゃれに感じてきました。
あるときはカラフルな缶バッチを大量につけた
ベストを着てました。
色見本、超えちゃいました。
でも、可愛いんです。
パシッと、似合ってるんです。
ためしに「缶バッチ、ひとつください」とお願いしてみました。
私も箭内さんの色見本のひとつになってみた
かったんです。
でも、あっさり断られました。
悔しいから、自分でイチゴの携帯ストラップ
買ったんですけど、
つけて2日でなくなってしまいました。

■箭内さんて、不思議っ子 その②

ドラマや映画って、決まりの書式で決まりの大きさの台本を印刷するんです。
箭内さん、「値ぶみカメラ型の台本にしたい」
と言い出しちゃいました。
私はすかさず聞こえないフリをしました。だって、すごくお金かかるんですもの。
何回か聞こえないフリ&忘れたフリをしました
が、
不思議っ子は、値ぶみカメラ型の台本なんて、
そりゃ、私が言ったらなんですが、
すごく可愛いもの、諦めるはずがないです。

困った私はWOWOWの宣伝部にいる、
超エリート&超仕事ができるお友達に相談しました。
・・・で、出来上がったのが値ぶみカメラ型の
ケースに入った、竹子の電卓です。
宣伝部がつくってくれました。

不思議っ子、すごくニコニコしてました。「かわいー」と喜んでました。
負けじと私も会社で使ってます。「やっぱ、かわいいな、コレ」

不思議っ子の勝利です。


■箭内さんって、不思議っ子 その③

台本を作るのと同時に、スタッフを決めなければなりません。
箭内さん「カメラマンはタジマックス、スタイリストはモモさん・・・・」
と言い出しちゃいました。

タジマックスこと田島一成さん、
モモさんこと北澤モモ寿志さんは、
泣く子も黙る超一流クリエーター、私はビビリまくりです。
「あのう、箭内さんが、ドラマやるんですけど、どうしても皆さんでないといやだと・・・」
「やります!」
みなさん、私がまだしゃべってるのに、速攻返事です。男です。

それからの度重なる打ち合わせ、ロケハン、衣裳合わせ・・・と何度もお会いするうちに、
箭内さんが決めたスタッフ(のちにキャストもそうだとわかることになるのですが)は、
みなさん、上品な方たちでした。

箭内さんのスタッフ、一見、怖いんですよ。
超売れっ子のクリエーターですもの、見た目
かっこいいし、おしゃれだし、
あんまり無駄口たたかないし、
いつもはヘラヘラしてくだらないことばっかり
言っている私も、さすがに箭内組の
打ち合わせでは寡黙でした。

でも、みなさん、穏やかで、紳士で、優しい、
そして今更なんですが、プロフェッショナルなんです。
カラコレ(映像の色調整のことです)で田島さんがおっしゃった一言、
「この作品、やってよかったな」というのを聞いて、ちょっと泣きそうになってしまいました。

不思議っ子の周りは、みんな紳士です。すげえなあ、箭内さん。

しかし後日、5時間もかけてやったカラコレは、不思議っ子の
「やっぱ、やめた。元に戻したいなー」
の一言でなしになってしまいました。

不思議っ子に油断は禁物です。




・・・ああ、不思議っ子の話は尽きることなく、
このままずっと箭内さんのことを綴りたいのです
が、
もうお腹がすいたんでこの辺にしておきます。

ほんとに楽しくてハラハラしたひと夏でした。
今日、値ぶみカメラが完成したので、暫く箭内さんとはお会いできません。

今日の別れ際、私もじもじして箭内さんに言えなかったのですが、この場を借りて。

箭内さん、ほんとにありがとうございました。
この業界入って10年ですけど、すごく刺激のある、勉強になった現場でした。
楽しかったです。
次にお会いするのは12月の渡辺えりさんのコンサートですが、
そのときには・・・缶バッチください!!

撮影直前

081017nishi.jpgご無沙汰しております。ピラミッドフィルム西村です。
本日は、撮影を3日後に控えての打合せ@KAZE TO BALLAD。


箭内さんはじめ、ロックンロール食堂・稗田さん・萩谷さん、風とランディ・西脇さん・金田さ ん達とご一緒しております。
日々、風グループの自由で柔軟な発想にあてられてます。


本日のメニューは、
キャスト選考、衣装・小道具選考、使用する写真選考、アングルの考え方、
CGアニメーションの考え方、香盤、撮影方法の確認などなどなど。
僕らCM制作プロダクションは、撮影準備のため、猫の手も借りたい程、大忙しです。
そういえば、今回の撮影では、猫の手を借ります!


1つ1つ冷静沈着に確認・解決していくプロマネ宮岡。
大量の資料から必要なものを提示するプロマネ小山。
瞬時に判断・ディレクションする箭内さん。
朗らかに適切にサゼッションする稗田さん、金田さん。
あいづちを打つ僕・・・。


そんな打合せ中、箭内さんから
「ビデオカメラの電源を入れたときの♪タンタラッタタンという音に歌詞をつけると したら何?」
と突然の投げKISS。


ウォー、そういう質問、けっこうすき〜。
ここは面白い答えを!いや、待て。僕にそんな芸はない。
やばい。時間かけるとさむ〜くなる。
自然体で考えよう・・・で、


「♪は〜じまっるよ」 と口遊んでみました。すると、


「オレとおんなじだ」「かぶってる」と箭内さん。


(このフレーズは、僕の専売特許です。8月4日のブログ参照。)


チームワークもバッチリ。
Let's SHOOTING!


nishimura

タワーレコード新宿店10周年!

081012.jpgロックンロール食堂の久田です。
タワーレコード新宿店10周年おめでとうございます!
ということで、連休まんなかの10/12(日)、スネオヘアーさんと一緒に、7F店内にてトークイベントを行いました。
10/29にリリースされるニューシングル『共犯者』PV本編、そして40時間以上にわたる過酷な撮影の模様をつぶさに記録したメイキングの映像もみなさまにご覧いただきました。スネオさん迫真の演技! 降りしきる雨!にじむ鮮血(血のり)!
本当に本当にお疲れさまでした…。


さらに11/12にリリースされるニューアルバム『バースデー』!
なんと今日は制作途中のポスターのラフを一足早くお持ちしてしまいました。
お客さまに拍手で投票していただこうという思惑だったわけですが、後ろ姿のスネオさんにわずかに軍配があがったか…!? できあがりをお楽しみに!


短い時間のイベントながら内容はもりだくさん。
箭内初監督のドラマ『値ぶみカメラ』(WOWOWにて10/31・金 24:00〜オンエア)ではスネオさんに音楽を担当していただいているのです! WOWOWさんより、特製“電卓”を、ご来場の皆さまの中から勝手にご指名でプレゼントさせていただきました。


トークイベント終了後、DJ YANAIは店内奥に特設されたブースへと移動。
ニューアルバムからお蔵出しの楽曲を交えたスペシャルスネオヘアーリミックスをご披露させていただきました。


この週末もまだまだイベントめじろおし!
タワーレコード10周年スペシャルサイトはこちら

hisada

驚くべき箭内道彦の生態 ①

seitai_1.jpgロックンロール食堂の稗田です。
最近箭内のメディア露出が増えているからか、
「箭内さんは普段はどんな人なのか」というようなことを
うちの親戚はじめ、いろんな人から聞かれるようになりました。


ある種、そこに読者ニーズがあるのではないかと踏みまして、
この「驚くべき箭内道彦の生態」では、
日々のブログではなかなかとらえきれてない
真の箭内道彦の姿(?)をレポートしていきたいと考えております。


今の会社に入って約2年半が経ちますが、箭内と仕事をしていると
いまだにカルチャーショックを感じることがあります。
カルチャーショックっていうかヤナイショックですかね。


最初にそれを感じたのは、会社に入って初めての撮影の時。
通常ロケバスで移動してるときは、束の間の休憩時間なので
スタッフはみんな寝てたりするわけですが、
箭内は異常にテンションが高いのです。着くまでの間ずっと。


クリエイティブディレクターという、
いわば制作チームのトップであるにも関わらず、
バスに乗ってるスタッフ一人ひとりに「好きな食べ物、何?」とか
「付けられたあだ名で一番嫌だったのは、何?」とか
どうでもいいようなこと聞いてまわったり、
「ロケは楽しいなー」とワクワクしすぎて、
おにぎりを食べ過ぎたり。
遠足か、と。


たぶん本人はただ仕事を楽しんでるだけだと思うのですが、
その楽しむ感じがいい具合に、スタッフやキャストやクライアントまで
広がっていき、現場の雰囲気が良くなって、結果いいものが仕上がるという、
とてもいいスパイラルになっていきます。


九州から来たばかりの僕には、
仕事を心から楽しんでやるというその姿勢にまずびっくりしたのと、
現場の雰囲気からディレクションしていくというやり方が
かなり衝撃的だったのでした。
それが僕にとって最初の箭内ショックです。


ディス・イズ・マイ・ファースト・ヤナイ・ショック。
英語にしただけ。

「驚くべき箭内道彦の生態」、
ネタには困らないので
こんな感じで続けていきたいと思います。
いつかは分かりませんが、次回をお楽しみに。
hieda

「ギャングスター・プランナー サミット」開催間近!

まさか、自分がここに出てくることになるなぞ予想だにしておりませんでした。
風とロック方面には足を向けて寝られない、magabonトリイです。


食堂ヒサダさんに「ブログ書いてください」と言われてから早2週間、
今日ついに箭内さんから
「トリイさん、ブログ書いてくんないから…」
と言われてしまいました。ヤバスデス。


昨年の夏、半ば強制的にこのブログを設置した張本人が、風とロックさんからのブログバトンをスルーしていいわけはないですよね。申し訳ありません!
「なんならここで書いていけば?」
とおっしゃる箭内さんの眼は笑っていたのかどうか…(直視できず)。


というわけで、書かせていただきます。


magabonが企画制作をさせていただいております「読売エコアクションフォーラム」の目玉は2部の「ギャングスター・プランナー サミット」
「エコ」という響きから連想される、あの感じ(どの感じ?)払拭するような「斬新なエコプラン」を絶賛募集しております。
今までのエコを草食動物と例えるならば、斬新なエコは肉食動物とでもいいましょうか。例えがわかりにくいですか。とにもかくにも、あなたの考えたプランが実現に向けて動き出していくさまが目の前で見られる、かもしれないというドキドキのイベントなのです。


11/8のサミットを前にして、準備も着々と進んでおります。
今後は皆様から寄せられたプランの中間報告も行われる予定です。
まだ応募していない方は、gsp@magabon.jpまで!


そんなこんなで今日は、風とバラッドにて箭内さんのパンフ用の写真撮影を行いました。
カメラを向けると途端に笑顔が消えてしまう箭内さんにグラビア風のポーズを要求するなどの無茶振りをかまして嫌がれたりしつつも、撮影の方は、秋晴れの下、和やかに速やかにつつがなく終了しました。
お忙しいところありがとうございました。

20081017_871.jpg


この写真が掲載されますパンフレットは会場にいらしたお客様にしかお配りしないので、みなさま是非!11月8日は「読売エコアクションフォーラム」に足をお運びくださいまして、実際に手にとってみてください。
もちろん参加は無料です。エコはお財布にもやさしくあるべきです。
会場参加の応募はこちらで受付中!


torii

仮編試写

081016b.jpgいつも大変お世話になっております、
博報堂 モリチヨと申します。


(※箭内様からは「34歳」と年齢で呼称されております。)


風グループ様と、今回初めてお仕事ご一緒させて頂いております。


才気溢れる風グループ、そして巨匠・箭内様を目前に、
緊張は頂点に達し、雨に濡れそぼった子犬の如く震えておりましたが、
実際の箭内様は持ち前のギャグセンスで、
さりげなく周囲スタッフにまで細やかな気配りをされる、あたたかみのあるお方でした。


緊張感あるプレゼン時にもバメンを和ませる為に、笑いを天から降らせるようなマジックをお持ちです。


かと思うと、撮影・編集の際にはギラリッ!!!!!と眼光鋭く、瞬時に細部をキャッチされ、
あれやこれやと素早く多岐に渡ってディレクションされるお姿は、匠の技としか言い表せません。


本日は仮編試写でした。


CIロゴマークがお茶目な部分についた斬新なラストカットバージョンも
作って頂き、クライアント様からも大好評だったのですが
残念ながらそちらは面白すぎてお蔵入りと相成りました。


まだ詳細申し上げれないのが残念ですが
11月中旬O.AのCFが流れるのが本当に楽しみです!


※写真は、仮編試写終了後にジュースを吟味される箭内様です。


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「値ぶみカメラ」仕上げDAY

081016a.jpgはじめまして。
ドラマ 藤子・F・不二雄のパラレル・スペースのアシスタントプロデューサーの室井です。
箭内監督から突然のブログのフリに強烈なプレッシャーを感じているムロイです。


本日は、ミッドナイト☆ドラマ 藤子・F・不二雄のパラレル・スペース「値ぶみカメラ」のオンラインとSE打ち合わせです。


オンライン編集というのは、HD編集とも言いまして、OAと同じ画質で映像を確認し、テロップや、色の最終調整を行うのです。


画の最終作業ですね!


箭内監督が試行錯誤のうえ、皆さんをあっと驚かせるような素敵なものができました!


あとはMAを待つのみです!


そのMAの前にやる作業がSE打ち合わせです。


SE打ち合わせは、MAに向けて、音響効果さんと本編を見ながらSE(効果)や音楽を入れて確認する作業です。


今まで何も入っていなかった所に、足音や値ぶみカメラの音などが足されていくのです!
時にはリアルに、時には強調するためにいろいろな音が入ります。


オフラインのときと、MAが終わったいわゆる完パケを比べると全然違って見えたりするんです!
仕上げを担当しているとその経過が見れるので、違った楽しみ方ができます。
面白いですよ!?


OAまであと2週間!仕上げ作業もいよいよラストスパートです。
もうすぐみなさんにお届け出来るのが楽しみです。


箭内監督はじめ、スタッフみんなで頑張っております。


ぜひ、10月31日(金)24時からスタートのWOWOWミッドナイト☆ドラマ 藤子・F・不二雄のパラレス・スペース#1「値ぶみカメラ」を楽しみにしていてください。


muroi

土曜朝イチエンタ

081010.png
ロックンロール食堂の萩谷です。
本日は、TBSラジオ「土曜朝イチエンタ 堀尾正明+PLUS」
(毎週土曜、朝5時30分〜8時30分)にゲスト出演。
堀尾正明さん、田中雅美さんとお会いするのは初めてでしたが、
終始会話も弾み楽しい収録となりました。
ありがとうございます。
皆様、ぜひお聴き逃しなく!

10月18日(土)朝6時30分頃から6時45分くらいの間のオンエア予定です。

hagiya

第20回 トップランナーO.A. 永作博美さん

081013nagasaku.jpg地デジになりましたロックンロール食堂の久田です。
“童顔界の帝王”永作博美さんをゲストにお迎えしてお送りします、第20回目のトップランナー。
19歳でアイドルグループribbonとしてデビュー。23歳で初めての舞台、32歳で映画初出演。そのキャリアが意外にもゆっくりとされていたことに驚きました。
そして昨年公開された映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』では第50回ブルーリボン賞・助演女優賞を受賞されます。永作さん演じる“街子”という女性。「その役を存在させてあげたい」「その役を守れるのは自分しかいない」という永作さんの想いのとおりに、街子はまさに“愛すべきウザイ女”として、とてもいそうにはないけどでもひょっとしているかもしれないと思わせる独特の存在感を放っていました。
そして今年公開の映画『人のセックスを笑うな』ではついに初主演。
松山ケンイチさん演じる19歳の青年を翻弄する、20歳も年上の夫もいる女性を演じました。役作りは敢えてしない。現場に入ってその空気の中で相手とセリフを交わしながら作ってゆく。うまくできないかもしれないけど、だってそんなにうまくできるわけないじゃないですか(笑)といういたずらっぽい笑顔に、「どんどんシンプルになってきた」という永作さんの今の魅力を感じました。
『腑抜け〜』の原作者、本谷有希子さん作・演出の舞台『幸せ最高ありがとうマジで』がもうすぐ始まります。“粘着質”の永作さんも楽しみです!


見逃してしまったみなさん!
再放送スケジュールをご確認ください!

NHK教育 10月17日(金)25:00〜
BS2   10月22日(水)15:45〜

おまもり

081006omamori.jpg箭内がドラマ初監督を務めた『藤子・F・不二雄のパラレル・スペース』#1「値ぶみカメラ」。
主演の長澤まさみさんと箭内のトークイベントが、10/6都内某所で行われました。


そこでイチゴ好きな箭内にWOWOWのスタッフの方から、
こんなステキなプレゼントをいただきました。


※こちらのお守り、長谷寺@鎌倉で購入可能できるそうです。
(前日にわざわざ鎌倉まで買いに行ってくださいました!)


hagiya

ブログに貼ろう23区CM その②

こんにちは。ADKの三井明子です。
箭内さんに演出をしていただいたオンワード23区のCM、
23区のHP上で、23タイプのTVCMの動画を
ブログに貼ったり、メールで送ったりできるという企画をおこなっています。
先週に引きつづきこの場をおかりして、
実際にCMを貼りつつご紹介させていただきます。

(今さら私が声高に言うことでもありませんが、)
箭内さんというのは、メディアの活用の天才です。
先週ブログ原稿をお送りするやいなや、
「三井さん、これ週一で連載的にやりましょう。
期間終了の11月末まで、毎週月曜アップで。
最終的に23タイプすべて紹介できる、そんな感じで」
という、とても嬉しいアイディアを瞬時に思いついてくださったのです。
お言葉に甘えて、11月末までよろしくお願いいたします。

先週は、私の僭越なる呼びかけに、
ラジオ風とロックの山本佳宏さんが、ブログに貼ってくださいました!
そのコメントがなんとも、深く、哲学的で、感激のひとことです。
山本さん、本当にありがとうございました!
まだご覧になっていないかたは、こちらへ。

すっかり秋めいたこの季節、
前回に続いて今回は、恋愛ものをいくつかご紹介します。
まずは、こちら。

恋愛は、勘違いからはじまる、といろんな意味で言われます。
相手を意識するきっかけもさまざま。
このCMのような経験のあるかたもいらっしゃるのでは…。
私などは、朝起きると夢に出てきていた有名人のファンになっていた、
ということがよくあります。
このCMの菅野さんが夢にでてきたら、きっと恋してしまいそうです。
(女性として、あぶないでしょうか…。)


次は、秋のCM打ち合わせの初回から、スタッフ内の共感を得ていた
コピーが採用されたCM。

恋愛相手がいない時に、「恋人ほしいな…」と思ってしまうのは自然な心理。
クリスマスやバレンタインといったイベントが近づくとその気持ちはピークに。
でも、その気持ちじたいは自然なことですが、
なんだか、その気持ちから不自然なことになっていませんか…。
このアプローチ、スタッフ内でも共感があったみたいです。
つまり、みんな似たような経験があるということなんでしょうか…。
このCMは「恋愛するのが目的の恋愛」を否定しているわけではなく、
そんなふうに、「恋愛すること」に縛られて疲れてしまった方たちに、
少し楽になっていただけたら良いな…という思いをこめてあります。


本日の〆のCMは、なんのひねりもないコピーです。
コピーライターとしてどうなんでしょう、という声も聞こえてきそうです。
でもここまでストレートだと、逆にいろんな意味にとれたりしませんか?

たとえば、スタッフの箭内さんへの気持ち…。
超多忙な箭内さんは、30分の打ち合わせ時間をとっていただくのも難しい状態。
それもそのはず、TVCM、TV番組、イベント出演、執筆活動…
このブログをご覧のみなさんには、ご説明するまでもないですよね。
スタッフたちは、そんな箭内さんに
ちょっとでも会える(打ち合わせをする)ことを渇望していますが、
なかなか会えない(打ち合わせできない)。
でも、あんまりしつこくしても申し訳ない…という気持ちがいっぱいで…。
このCMをプロデューサー西村さんやプロダクションマネージャー櫻井さんの心理にあてはめてみましたが、いかがでしょうか?
けっこうそのままなのでは…。
あ、でも、お二人は、逆に「会いたい、会いたい」と甘え続けるタイプなのかもしれません。こんど確認してみます。

と、乱暴に締めくくってしまいましたが、
ブログをご覧のみなさま、HPではその他23タイプのCMが見られます。
どうか、アクセスしてみてください。
http://www.onward.co.jp/23ku/walk/

mitsui

10/8 撮影現場にて

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食堂久田です。
本日は新木場のハウススタジオでCMとグラフィックの撮影です。
海風もすっかり冷えてきた時刻は22時。
ムービーの撮影を終えて、グラフィックのライティング中、
真剣な表情で画角などをチェックする箭内。
スタジオの庭ではコオロギが発見されていました。秋深し、ですね。
hisada

”健康的”箭内さん

081009t.png

お世話になっております。博報堂岩田です。

毎月のお仕事、NO MUSIC,NO LIFE.#117のポスター制作のため
青山にある名門バー「Radio」にて撮影させていただきました。

名バーテンダーとして名高い尾崎浩司さんが、経営するバーで、
人気コミック「バーテンダー」のモデルともなっている、
とっても贅沢な大人の雰囲気の味わえるバーです。

そんな撮影に、スケジュールの都合によりまさかの箭内さん欠席・・・
のはずでしたが、なんと某収録現場から合間をぬってお越しいただき、
奇跡的に撮影にすべりこんでいただきました。

走ってくる箭内さんがいつもにも増してジャージ姿が似合うのは、
収録の合間なので、メイクで顔色がいつもの数倍健康的だからです。
こんな”健康的”箭内さん初めてです。

”健康的”箭内さんがバーカウンター脇から除く先にいらっしゃるのは、
撮影中も芸達者っプリを十二分と発揮なさっていたインストバンドの
SAKEROCKさん
と、
相手はピアニストでもあり女優さんでもある才色兼備の松下奈緒さん
です。

バーカウンターからシェイカーを振るサケロックさんを見て、
そのなんともコミカルな表情と動きに、松下さんも思わず吹き出すこともしばしば。

尾崎さんの作った芸術的なカクテルとともに撮影したポスターは、
10月後半掲出です!!

さらに今回は、NO MUSIC,NO LIFE.Tシャツもすごいんです。
詳しくは、TOWER RECORDSのサイトにてご紹介いたしますので
しばしお待ちくださいませ。

それでは、箭内さん、引き続きよろしくお願い致します。
みなさま、お疲れ様でした。

『CIRCUS』11月号

circus0811.jpg食堂久田です。
『CIRCUS』11月号(KKベストセラーズ)発売されております。
箭内の連載「風とロックとINAZUMA」、今月も箭内の思考は漂流しております。


職業について。
人はみな実は何らかの形で親の職業を継いでいるのではないだろうか。
20年前に決別した家業のお菓子屋。そして今、自分は小売業のように接客業のように、お菓子が人を笑顔にするように、広告で人を幸せにしたいと思っている。


初めて監督したドラマ。
30分という目眩のする長さに圧倒され悩み続け、ドラマ初心者として必死で背伸びしようとしていた撮影初日の朝、突然パーンとラクになった。30分の“CM”を撮ると考えればいいんだ。原作の藤子・F・不二雄先生を30分で広告すればいいんだ。


初めて書いたビジネス書「サラリーマン合気道」。
多くの矛盾をはらんだ“逆自己啓発本”。必死で乗り越えてきた無様な姿のドキュメンタリー。二度と起こらない。生の強さ。生きること働くことのすべてがドキュメンタリー。


今月の写真は9/7にC.C.レモンホールで行われた『40歳問題』連動コンサートでの“青りんごス”[箭内道彦(44)+リリー・フランキー(44)]ライブの様子。


最新1ヶ月がギュッと濃縮された「風とロックとINAZUMA」@『CRCUS』、
書店・コンビニで是非。
hisada


KKベストセラーズ

10/5 NO MUSIC, NO LIFE.ポスター撮影

081005.jpg食堂久田です。
青山通りでデモに遭遇しつつ、収録の間を縫ってかけつけた箭内、ぎりぎり間にあいました。今回のNO MUSIC, NO LIFE.ポスター撮影は、青山にあります名店、バー・ラジオさんをお借りしております。ラジオといえば、あのカクテルの達人、尾崎浩司さんのお店です! シェーカーの振り方など、尾崎さんより直々にご指導いただいたのはホワイトスーツがビシッと決まった某インストバンドの皆さん、お迎えするゲストはミュージシャンであり女優であり多方面で活躍されるあの方。カクテルグラスが似合いすぎて溜息が出ます…。ぐっと大人っぽい素敵なポスターになりそうですね。
みなさま日曜にお疲れさまでした。
あと10分! 撮影終了と同時に風のように箭内は次の収録へと去ってゆきました。
hisada

10/6 ラジオ収録

こんにちは。ロックンロール食堂福冨です。
本日のラジオは『値ぶみカメラ』のトークショー後、
楽屋にての収録となりました。

全員白Tシャツのバンドメンバーが集まったようなラジオ収録風景。
ゲストMCはトークショーから引き続きご参加していただけた、
長澤まさみさんです。

ここでしか聴けないような長澤さんのMCと
ここでしか聴けないような箭内のトーク。
聴き逃しても損はしないけど、聴いた方が絶対お得!
ぜひぜひラジオのOAでご確認ください。


fukutomi

値ぶみカメラトークショー

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ロックンロール食堂福冨です。
本日、箭内は初監督ドラマ『値ぶみカメラ』のトークショーに参加しました。

このドラマはWOWOWにて10/31(金)からスタートします、
『藤子・F・不二雄のパラレル・スペース』の第1話となっております。

主演の長澤まさみさんとともに今回のドラマの見所や、
藤子先生を語る上では欠かせないキーワード「SF=すこし、ふしぎ」
をテーマに進められた本日のトークショー。

藤子作品との出会いは『ドラえもん』だったと語る長澤さん。
そこから生まれた長澤さんの名言が
「みんながドラえもん世代」。

ドラえもんを知らずに大人になる人はいない。
ある一部の年代のものではない、みんなのドラえもん。
誰もがドラえもんに出会った「ドラえもん世代」。
あらためて藤子先生の偉大さを認識させられる、
とてもあたたかい名言だと思いました。

長澤さんのその一言で会場全体がなごやかな雰囲気に。
出だし好調のトークショーはそのままドラマの裏話へ。

そして会場のみなさまに答えていただいた「すこし、ふしぎ」体験や、
「値ぶみカメラで価値を知りたいもの」のアンケート結果で盛り上がったりと、
楽しいトークショーとなりました。

箭内自身『自分が嫌いな人が撮ったんだとしてもいいと思えるのが撮れた』
というほどの自信作『値ぶみカメラ』。
ぜひ放送をご覧になっていただきたいと思います。

fukutomi

ブログに貼ろう23区CM

こんにちは。ADKの三井明子です。
箭内さんに演出をしていただいたオンワード23区のCM、
ただいまオンエアしています。もうご覧いただけたでしょうか?

いま、HP上では、23タイプのCMの動画を
ブログに貼ったり、メールで送ったりできるという企画を期間限定でおこなっています。
せっかくですので、このブログにも動画を貼りつつ、
スタッフ内で話題になったCMをいくつかご紹介させていただきます。
まずは、こちらをどうぞ。

相手が多忙でなかなか会えない時の切ない気持ちをコピーにしたのですが、
制作現場では
「26時間だろうと、30時間だろうと、来ない時は来ないものだよね」
という意見が多数。クライアントさんまで巻き込んで、盛り上がりました。
(うーん、そういうものなんですね…)

さらに、個人の恋愛遍歴によって(?)解釈が分かれたのがこちら。

ワケあってお別れすることになったけれど、
なかなか整理がつけられない揺れる心をコピーにしたのですが、
意外にも、このコピーを
「本命ができるまで付き合わない? ツナギってことで…」
というふうな割り切った交際のカタチ(!)と受けとめるかたがいらっしゃいました。
(なるほど…、たしかにそういう意味にもとれますが…)

そういったご意見をいただくと、
やっぱり言葉って難しいな…と気持ちを引き締めつつ、
人の思いや感覚って本当にそれぞれだなぁ…、この話題で一晩飲めそうだなぁ…、
なんて思ってしまいました。

23タイプあるCM、コピーを書いた私としては、
それぞれに思いいれがありますが、本日のブログの〆はこのCMをどうぞ。



箭内さんは、ふだんスタッフたちをいじりながら、
いつも必ずどこかで「応援」してくれるかたです。
きびしいご意見などいただくことも多いのですが、
その言動のなかにこめられた「応援」が、
私たちを温かくつつみ、前向きな気持ちにしてくれるのです。

ブログをご覧のみなさま、
HPで全23タイプ観られますので、どうか、アクセスしてください。
http://www.onward.co.jp/23ku/walk/

mitsui

王様のブランチ

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ロックンロール食堂福冨です。

本日、TBS『王様のブランチ』にて箭内の著書である
『サラリーマン合気道』が特集されました。

箭内へのインタビューでは、
失敗と挫折の実体験に基づく「サラリーマン合気道」の
奥義が語られていました。

「こだわりたくないこだわり」
という箭内独特のこだわり。
矛盾したようにも思えるその言葉こそが
箭内の仕事術。

本日の放送をご覧になって、
「サラリーマン合気道って?」
「箭内道彦って?」
と少しでも思った方はぜひ、
『サラリーマン合気道 「流される」から遠くに行ける』
を読書の秋に取り入れていただければ幸いです。


fukutomi

80(ハチジュウ)

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こんにちは。ロックンロール食堂福冨です。
TOKYO FMのフリーペーパー『80(ハチジュウ)』。
箭内が表紙に出ております。
先日のブログにも書かれていますが、本日はその中身を少しだけご紹介させていただ
きます。

まず表紙をめくると盛大に箭内の顔写真が。
箭内の作った新たなTOKYO FMのロゴ「80.Love」にどんな思いがこめられているか、
大好きな「いちご」の話も交えながら書かれています。

また、TOKYO FMの出演者の方々への「好きな音楽」アンケートでは、
「ここがいいんだ!!」というそれぞれの音楽へのポイント・ラブが熱く語られています。
こだわりのある選曲でついつい口ずさんでしまう名曲ばかり。

一人一人のポイント(=視点)がつながって大きなコミュニケーションになったら…、
そう考えるとなんだかドキドキしますね。

コンビニでも配布されておりますので、
ぜひお手に取っていただければと思います。


fukutomi

ゼラチンシルバーセッション始まりました!

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食堂の久田です。
以前よりこちらでお伝えしてまいりました、
「ゼラチンシルバーセッション08展 Save The
Film」が昨日から東京会場にて始まりました!
先日のシブヤ大学での授業に参加いただいた方は予習も万全ですね!


今回、箭内もゲストとして写真を出品して
おります。
組み写真をちょっとかわった感じの素敵な額装にしあげてもらっているのですが、会場ではどんな感じで展示されているのか楽しみです!
……と言いますのも実はまだ社員も会場にうかがえておりませんので……、具体的にお伝えできずすみません…。この週末に行ってまいります!
会場ではトークセッションも行われておりますので、是非足をお運びください。
hisada



ゼラチンシルバーセッション08展 Save The Film


10月2日─16日(東京)開催中
10月22日─29日(名古屋)
11月8日─24日(京都)


日時
08年10月02日(木) ─ 10月16日(木)


会場
アクシスギャラリー


〒106-0032
東京都港区六本木5-17-1
Tel:03-5575-8655


展示内容
●写真家の視線を探る
コンタクトプリントとそこからセレクトしたプリントを展示。
●時を経ても残るもの
若い時に撮影した写真、子供の頃の写真、古いアルバムの1ページ等の展示。
●写真家以外のゲスト参加
写真、詩、音楽、絵画、インスタレーション、写真家とのコラボレーション他を展示。
●トークショー
参加写真家とゲストを招いてのトークセッションを会期中会場にて数回行います。


参加写真家
石塚元太良 笠井爾示 久家靖秀 小林紀晴 小林伸一郎 菅原一剛 鋤田正義 瀬尾浩司 瀧本幹也 辻 佐織 泊 昭雄 中野正貴 蜷川実花 M.HASUI ハービー・山口 平間 至 広川泰士 広川智基 藤井 保 藤塚光政 本城直季 宮原夢画 三好耕三 森本美絵 山本哲也 若木信吾 (五十音順・敬称略)


参加ゲスト
浅野忠信 忌野清志郎 UA 坂本龍一 佐治晴夫 椎名林檎 竹中直人 幅 允孝 HYSTERIC GLAMOUR X WATARU 深津絵里 goen 映像部(森本千絵+横田将士) 箭内道彦 吉田克幸 吉田玲雄 吉永小百合 (五十音順・敬称略)

10/2 ラジオ収録

これからはじめます。
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まだまだ続いているようですが、
ここは男性用トイレなのでそろそろこのへんで。
10/4(土)24:30、OAをお楽しみに。

hagiya

風とモバイルLab第二章へ!

wataden.jpgクボタ研究員です。
ケータイはもっと人を幸せにするべきだ!
の信念の元、ケータイについて日々考え、研究してきた「風とモバイルLab」が、
次のステージへと移行しようとしております。


ひとりのギャングスター・プランナーの投稿がきっかけでした。
「ケータイの展覧会」
風とモバイルLab第一章の総決算と言っても過言ではないプランの種がここにはつまっている!
ぜひこの企画をブラッシュアップして実現させたい。いやさせるべきだ!


こうして招集された異例の“オフラボ”。
次々と投稿を送り続けてくれるギャングスター・プランナーたち3人を呼び、
小岩商店街わたでんに集合し、熱い会合をおこなった翌日から、
怒濤のように押し寄せるケータイ展覧会についての企画の数々。
bros_kiji.jpg
小岩駅前和民での議論がそのまま続いているかのようなアイデアの応酬!
この勢いは止められない! 急遽、ブログにて公開することになったこのリアルタイム
プランニングの波を体感してほしい。
ギャングスター・プランナー企画による「ケータイ展」、
はたして実現するのか?!!!
風とモバイルLab

hisada

サラリーマン合気道 第一章

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ロックンロール食堂福冨です。
幻冬舎から出版されました箭内の著書「サラリーマン合気道」。

その第一章「発想の自然体を取り戻す九つのヒント」を読んで、
個人的に印象深かった箇所を二つご紹介させていただきます。

まず一つ目は『「企画倒れ」を愛する』。
その項目の中に書かれていた一文です。
『結局、ダメなもの、使えなかったものをいかに愛おしむかだと思います。そうする
ことで、いろんなことが面白くなっていく。』

誰でも失敗はしたくないし、誰かに否定もされたくない。
できることならダメなもの、使えなかったものはさっさと忘れてしまいたいと思う人は私だけじゃないんじゃないでしょうか。
でもそれを忘れるどころか「愛おしむ」ことを薦めています。

そもそも合気道というものは相手の力を利用して自分自身は無駄な
力を使わないで闘う武術。
ダメだったという負の力さえ正の力へ利用する。
しかもそこにはただ利用するだけでなく「愛おしむ」気持ちがある。
ダメだったことも面白くなることにつながって、どの力も無駄にならない。
力の循環。それも「愛」のある。
いいものが持つ力も、ダメなものが持つ力も次の自分の力に変えられる。

そう気づかされ、自分の肩の力が抜ける感覚をおぼえました。


二つ目は『わざと反対のことを言う』。
ここで書かれていた一文。
『反対のことを口に出すことで逆の価値観も俎上に載せられ、多くの人が「自分の問題」として考えることができるようになるのは、デザインでも同じです。』

私がなぜこの一文が印象に残ったかと言うと、
「合気道を越えた合気道」をそこに見た気がしたからです。
この箭内流合気道ではその力となる言葉をまず自分から発し、相手に利用させ、その力を利用するという三重構造になっているわけです。
またしても、そこには「力の循環」が。
そしてそれは相手にもいい影響を与えています。

みんなが成長していける力の循環、
そのヒントがサラリーマン合気道を形作る一つの部品なのではないかと。

長々と失礼いたしました。

fukutomi

長澤まさみ×箭内道彦トークショーご招待します!!!!!!!!!

wowow.jpg
こんちゃー。軽めで。
週刊のスタッフブログにはお久しぶりですけど山本と申します。


80.LoveでおなじみTOKYO FMのラジオ風とロック、いよいよ2年目に入りました。
たまにはお聞きください、ワチャワチャやってますんで。


そんなことで、ラジオブログのほうでも募集してますが、
こっちにも足を伸ばしてお知らせです。


↓以下ラジオブログのコピペ。エヘヘ。↓


何度かオンエアでも言いましたが、
WOWOWでオンエアされる6本のオムニバスドラマ
「藤子・F・不二雄のパラレル・スペース」
これの第1話(10/31(金) 深夜24時スタート)の監督を、箭内さんが担当しておりまして、
主演は、箭内さんにダメだしをしまくることでおなじみの、長澤まさみちゃんでございますが…


このドラマを記念して、まさみちゃんと箭内さんの、 


〜S(すこし)、F(ふしぎ)トークイベント〜


来週月曜、10月6日に開催!!! 都内某所!!!!
なぜ某所なのか!!! 招待制だから!!!!!


でもってWOWOWさんから、『ラジオ風とロックに10組20名分の枠を用意してもよいぞえ』
とのありがたい御言葉を頂きまして、募集します!!!!


超近いぞ!!!! 箭内さんはともかく、長澤まさみちゃんに超近いぞコレたぶん!!!!


さあおいでなさい!!!!ギリギリまでお待ちします!!!!!
日曜日のお昼12時まで待つ!!!!


ステキすぎるこのトークショー、予習が必要です!
ってことで、応募するみなさんは、メールに以下の質問へのご回答を書いてください!


※記入いただいたエピソードがイベント中に採用されることがあるよ!!


(1)藤子・F・不二雄の「異色短編集」には「SF=すこし、ふしぎ」なお話が集まっています。
  あなたの身の回りに起こった「すこし、ふしぎ」なエピソードを教えて下さい。


(2)「値ぶみカメラ」に出てくるカメラは、「原材料費」や「市価」、「将来産み出す価値」、
   「主観的価値」といった、写真を撮るだけで被写体の色々な価値がわかってしまうカメラです。
   あなたが今、「値ぶみカメラ」を持っているとしたら、どんなものの価値を知りたいですか?


(3)藤子・F・不二雄の「異色短編集」には、自分の見た夢を写す「夢カメラ」や、写真に
   同時録音している音を再生する「同録スチール」等、未来のカメラがいくつも登場します。
   あなたが未来のカメラを作るとしたら、どのようなカメラがほしいですか?


さあこの3つ!!!
おいでなさい!!!!ギリギリまでお待ちします!!!!!
日曜日のお昼12時まで待つ!!!!


★ご本名、郵便番号、住所、連絡の取れるお電話番号と、
上記3つの質問へのご回答をお書きくださいませ。


↑ここまでコピペ。ウフフ↑


ってことで、ラジオブログからのご応募お待ちしておりますんでよろしくお願いします。

(山本佳宏)

「an・ an」福山雅治真相リポート!

081001anan.jpg食堂久田です。
本日発売の「an・an」で、福山雅治さんと箭内の対談が掲載されています。
福山さんとは、FUJIFILMなど、何度かお仕事をご一緒させていただき、「月刊 風とロック」でも特集させていただいておりますが、今回はこれまたかなり突っ込んだ話になっております!
「福山雅治の真相リポート」と題しまして、天職・役者・プロデュース・好きな人・女性のタイプ・40歳・「好きな男」・結婚、以上8つの項目について、なぜか箭内がインタビュアーとして究明してゆくわけですが、「カンペに書いてることじゃなくて思ってること話してください(笑)」と箭内の質問をかわしたり、箭内の特技“むちゃ振り”を指摘したりするあたり、さすが福山さん。少年のような笑顔でウワテな感じですが、どうも2人とも“ロマンティックな出会いを夢見る男”だそうです(笑)。
恋愛談義はもちろん、福山さんの「40歳」についてなど、とっても素敵なお話です。
ぜひ読んでみてください!
hisada

エイティ・ポイント・ラブ!

80logo.jpgTOKYO FMの新しいロゴをつくりました!
「80.0」と書いて「エイティ・ポイント・ラブ」。
テニスのスコアのように、「0」は「ラブ」と読んでくださいね。


豆情報:なぜテニスでは0をラブというのでしょうか。0が卵の形に似ているので、フランス語では0を「卵=ルフ」と呼んでいて、テニスがイギリスに伝わったときにそれがなまって「ラブ」になった、というのが有力な説のようです。
関係ありませんがスコートが受け入れられずテニスには無縁でした食堂久田です。


箭内が制作した新しいロゴは、この「ポイント・ラブ」の部分をビジュアル化しています。そして、この「ポイント」には「視点」という意味もあるんですね。
さまざまな視点から、たくさんの「愛」を発信するメディアであり続けたい!
という想いが込められたこのロゴ、本日10/1をもってデビューいたしました。
TFMさんのサイトもハートモチーフに模様替えです。


そして本日発行の、TOKYO FMのフリーペーパー『80』の表紙には箭内が登場しております!
0801001.jpg
ここでもらえます!→
hisada

ロックンロール食堂とは

ロックンロール食堂、重田です。
本日は我が社「ロックンロール食堂」について書いてみようと思います。

みなさまは我が社のホームページをご覧になっていただいたことはありますでしょうか?

まだの方はまずこちらをどうぞ。

・アバウトアス
・ニュース
・ワークス
・プロダクト
・兄弟
・メイル

と多彩なコンテンツでお届けしております。

原宿でこのホームページのトップのお写真、7アイテムをすべて見たことがある人は幸せになるとか、
ならないとか。
基本室内にあるので、完全に社員以外幸せになれないようにも思えますが、
我が社のモットーは「世のため、人のため。」
世の中を幸せにするためにたまに外に出して干します。そのときをお見逃しなく。

ものすごく簡単に説明いたしますと、「ロックンロール食堂」は「風とロック」の兄弟的位置づけで、
箭内の頭の中を発展・拡大のための特殊実行部隊とでも言いましょうかね。
正式名称は特殊実行部隊・ロックンロール食堂なのです。いや、嘘です。
ロックンロール食堂 有限会社です。

ホームページの「ニュース」「ワークス」などがどんどん充実していきますよう、
社員一同がんばりますのでみなさま温かい目でお守りください。
ロックンロール食堂を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Shigeta