ROCK'N' ROLL SHOCK! DO! 永濱です。
今回のゲストは、アクセサリーデザイナーのワカマツタダアキさん。
女性が大好きな“スイーツ”と“アクセサリー”を組み合わせたら無敵に決まってます!
私もどちらも大好物です!
そうです。ワカマツタダアキさんが手がけるのは、
マカロンやチョコレート、アイスクリームなど、スイーツをモチーフにしたアクセサリー。
スタジオに用意されたワカマツさんのアクセサリーは、
間違って口に入れてしまいそうなくらい、見た目も質感も本物そっくり。
昨年発売されるやいなや、即完売となってしまったという
チョコレートをイメージした携帯電話。
携帯電話は、見えない相手とのコミュニケーションツール。
それが少し寂しいなと思い、この携帯電話をデザイン。
この携帯電話を持っていることで、「何これ?」と周囲の人が興味を持ち、
直接人と人が会話できるツールにもなると考えられたそう。
ワカマツさんがモチーフに用いるのは、誰もが知っているもの。
その点を箭内は、ちょっとズルいと言います。
「誰も見たことがないものを、ゼロから作るんじゃなくて、
みんなの記憶の中から引っ張ってくる、みんなの見たことのある、
絶対好きに決まってるものを持ってくるというのが、ワカマツ流の1つのズルさなのかなと。」
では、なぜそういったモチーフをアクセサリーにしているんでしょう。
「みんながハッピーになれるモチーフって、やっぱりみんなが子供の頃に好きだったこととか
ワクワクするようなことだったり、そういうことだと思う。」
そして、少し驚いたのは、
「ものを作っているというより、コミュニケーションを作っている。」とおっしゃったこと。
ワカマツさんのアクセサリーは、身に付けた人だけの楽しみだけではなく、
それを見た周りの人たちも、驚いたり、ハッピーになったり、
大きな明るい輪を作り出すツールになるんですね。
箭内は、ワカマツさんのお話しを聞いて、こんな風に捉えたようです。
「大きな意味でのアクセサリーっていうのをこれから探していくんじゃないかなと思ったんですよ。
アクセサリーデザイナーっていうものにとどまらない気がして、
たとえば、ドーナツが自転車のタイヤだったら幸せだし、そういうことをやる人だなぁと思いました。」
その自転車、乗ってみたいですね。考えただけで、ワクワクします!
弊社の近くにあるショップにも、ぜひ足を運んでみたいです!
次回のトップランナー、ゲストはFUNKY MONKEY BABYSのみなさん。
6月5日(土)23:30からオンエアです。お見逃しなきよう!
nagahama